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令和6年9月12日(木曜日)に「公民館で知る市政 阿武山図書館見学」が阿武山公民館で開催され、23名の参加がありました。
阿武山図書館と公民館は同じ建物の中にある複合型施設となっており、1階に阿武山図書館、2階に阿武山公民館があります。
まずは2階の公民館にて、市内図書館について学びます。
今日見学する阿武山図書館は、市内で5番目にできた図書館で、所蔵資料数は約20万4千冊です。
図書館にある本は【日本十進分類法】によって分けられているという話に興味深々。
日本の公共図書館は全国どこに行ってもこの方法で分類されているそうです。
座学での学習の後、実際に阿武山図書館の見学に向かいました。
講座当日は休館日。この講座のために特別に開けてもらいます。
まずは児童書コーナーから見学です。
子どもたちに大人気の児童書は、すぐに見つけられるようにわかりやすい場所に置いています。
次は雑誌コーナー。最新号はカバーにかけられて目立つところに置いてあります。
過去の雑誌は下段の棚に雑誌ごとにまとめて置かれていますので、遡って読むことができます。
郷土資料コーナーでは、高槻に関する本がまとめて置かれています。
書庫では、棚の上から下までびっしり本が並び、職員がハンドルを回して書棚を移動させると「すごい!」と歓声があがりました。
参加者からは「非常に興味深いことばかりだった。これからも図書館を大切に使いたい」という声が聞かれました。