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27日、西田カピーリア桜良さん(関西大学総合情報学部4年生)が市役所を訪問し、今夏に開催されるパリオリンピックにセーリングの混合ナクラ17級で出場することを濱田市長に報告しました。
西田さんは5歳から毎年夏に父の出身地であるイタリアのヨットスクールに通い、市内小学校在学中にセーリング競技を開始。今年4月にはフランスのイエールで行われたラストチャンスレガッタに出場し、見事第5位を獲得したことでパリオリンピック日本代表選手に内定しました。
この日、出場報告のために市役所を訪問した西田さんは、「オリンピック出場の夢が叶って嬉しいです。入賞目指して頑張ります」と出場に向けた意気込みを語り、濱田市長は「おめでとうございます。大舞台で精一杯頑張ってください」と激励しました。