本文
29日、本市出身・在住の介護福祉士・栗田裕子さんが市役所を訪問し、JICA海外協力隊としてスリランカに令和6年8月から令和8年8月まで派遣され、老人会や高齢者施設での体操の指導やレクリエーションの実施などを行うことを市長に報告しました。
栗田さんは、「住み慣れた環境とは異なる地に長期滞在しながら様々な価値観に触れるとともに、これまでの経験を現地の方々に伝えていきたい」という想いから、同協力隊への参加を志望。この日、市役所を訪問した栗田さんは「自ら行動しスリランカの文化に染まりながら、現地の方と一緒に活動をしていきたいです」と派遣への意気込みを話し、濱田市長は「ぜひ、高槻市のますます元気体操やもてもて筋力アップ体操を広めて、現地の方々の健康づくりに役立てていただければと思います。身体に気をつけて頑張ってください」と激励しました。