本文
川西中学校2年生の岸本唯愛さんが26日、濱田市長を訪問し、第38回日本けん玉協会杯争奪戦で優勝したことを報告しました。
同大会は、中学生以上が出場する全国大会で決勝には17人が出場。対戦相手と競って勝敗がつくのではなく、個人の技の総合点で優勝が決まる得点制です。岸本さんは、決勝で50点満点中49点という好成績をおさめ優勝しました。岸本さんは小学1年生からけん玉を始め、第32回文部科学大臣杯全日本少年少女けん玉道選手権大会女子の部など、本大会を含めて、これまでに3度の全国優勝の成績をおさめています。
岸本さんは「自分の技の精度の高さが試される大会で結果が残せて良かった」と笑顔で大会を振り返りました。