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芥川・ひとと魚にやさしい川づくりネットワークの田口圭介代表らが24日、濱田市長を訪問し、魅力あるまちづくりにつとめた個人・団体を表彰する第1回まちづくりアワードの功労部門で国土交通大臣表彰の受賞を報告しました。
同団体は、芥川の自然保護を目的に平成17年に設立された団体で、生き物の遡上を助ける道「魚みち」の整備や特定外来生物の駆除、市民参加型の河川の大規模清掃イベントの企画など、約17年間に渡って河川環境保護に関する取り組みを続けてきました。今回、特に「魚みち」の整備で、市民が計画から参画し、維持管理までを続けてきた活動が高く評価され、受賞となりました。
田口代表は「これまでの活動が評価され嬉しい。これからも、市民に親しまれる川づくりを続けていきたい」と話しました。
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