本文
市は23日から29日の7日間にわたって、コミュニティ市民会議と共催で市全域大防災訓練を実施しました。この訓練は、特別警報級の台風接近に伴う大規模水害・土砂災害の発災を想定し、市民一人一人の自助・共助の意識向上や市の災害対応力強化による地域防災力の向上を目的に実施しました。
28日(土曜日)には、災害発生時の避難方法や避難所運営を学ぶ市民避難訓練を市内40ヵ所の訓練会場で実施しました。他会場で実施した災害対策本部図上訓練、水防訓練などとあわせ、約5700人が参加しました。
また、29日(日曜日)には市民の防災意識のさらなる向上のため「学ぶ、見る、体験する」をテーマに安満遺跡公園で総合防災訓練フェスを開催し、約26000人の方が来場。自衛隊・警察・消防などの防災機関による総合防災訓練のほかハザードマップ説明会や特殊車両展示などを実施しました。
過去の街フォトは次のリンクから見ることができます