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令和6年度 高槻市感染症発生動向調査委員会議事録(令和7年2月27日)

ページID:146171 更新日:2025年3月31日更新 印刷ページ表示

会議の名称

令和6年度 高槻市感染症発生動向調査委員会

会議の開催状況

日時:令和7年2月27日(木曜日)15時から16時
場所:高槻市保健所
公開の可否:可(一部否)
出席委員:小川委員長、黒川副委員長、大西委員、河本委員、恒松委員、片山委員、森定委員

次第

1 委員長の選任
2 令和6年 高槻市感染症発生動向調査事業実績等
  (1) 全数把握疾患の届出実績等について
  (2) 高槻市ウエストナイル熱媒介蚊サーベイランス事業の実績について
  (3) 高槻市感染症サーベイランス事業の実績について
  (4) 定点把握疾患の届出実績について
3 その他
  (1) 急性呼吸器感染症(ARI)の感染症法上の位置づけについて
  (2) 日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催に伴う感染症サーベイランスの取組強化について 
  (3) その他

配付資料

次第 (PDF:34KB)
・委員名簿
・配席図
資料1 令和6年 高槻市感染症発生動向調査事業実績等 (PDF:1.24MB)
資料2 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則の一部を改正する省令の施行について(施行通知) (PDF:105KB) 
資料3 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催に伴う感染症サーベイランスの取組強化について (PDF:176KB)
参考資料1 審議会等の会議の公開に関する指針 (PDF:103KB)
参考資料2 高槻市感染症発生動向調査委員会規則 (PDF:15KB)

担当課

保健予防課

審議の内容

事務局:

定刻となりましたので、令和6年度感染症発生動向調査委員会を開催させていただきます。
皆様本日はお忙しい中、ご出席を賜り、誠にありがとうございます。
議題2に入りますまでの間進行を務めさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
まず、本委員会の定足数についてご報告申し上げます。只今、ご出席いただいております委員の方は、8名中7名でございます。高槻市感染症発生動向調査委員会規則第3条第2項の規定に基づき、過半数を超えておりますので、本委員会は成立しておりますことをご報告いたします。

・ 資料の確認

・ 委員紹介

 

1 委員長の選任

事務局:

それでは議題1として、昨年度まで委員長を務めていただいた委員の辞任に伴い、委員長を選任いただきたいと思います。

      <委員長選任>

 

事務局:

以後の進行につきましては、委員長にお任せしたいと思います。
なお、本委員会は、「審議会等の会議の公開に関する指針」に基づき、原則公開となっております。議事録につきましても、市のホームページ上にて公開してまいります。

委員長:

本委員会は、「審議会等の会議の公開に関する指針」に基づき、公開としており、傍聴することができることになっております。

・傍聴希望者の確認(傍聴希望者なし)

委員長:

また、本委員会は原則公開となっておりますが、議題「3(3) その他」においては、個人が識別できる内容など、高槻市情報公開条例第6条第1項の規定に該当する情報を取り扱う可能性があるため、「審議会等の会議の公開に関する指針」第5項第1号に基づき非公開といたします。

 

2 令和6年 高槻市感染症発生動向調査事業実績等      

(1)全数把握疾患の届出実績等について

委員長:

議題2「令和6年高槻市感染症発生動向調査事業実績等」について、事務局より報告していただきます。「(1) 全数把握疾患の届出実績等について」から、順次報告をお願いします。

      <事務局説明:資料1 1ページから5ページ>

 

委員長:

ありがとうございました。
ただいまの報告につきましてご意見、ご質問等はございませんでしょうか。

委員長:

4類感染症のレジオネラ症について、令和5年は3例でしたが令和6年は7例に増えています。レジオネラ症はアウトブレイクしやすい呼吸器感染症だと思いますが、これに関してはアウトブレイクがあったのでしょうか。それとも、孤発例が偶然積み重なっただけでしょうか。

事務局:

孤発例の積み重なりとなっております。

委員長:

ありがとうございます。
梅毒ですが、同性間の性的接触は異性間に比べると数十分の一くらいしかないと思われます。全体値としましては、異性間の方が発生件数としては多くなるが、リスクとしては同性間の方が圧倒的に高いと思われます。保健所や保健センターなどで、同性間の性的接触におけるSTIや性感染症、HIVも含めての啓発は日々やっていただいていると思うのですが、同性間のSTIの伝播に対する注意は必要であると思いますので、意見を述べさせていただきます。

 

(2)高槻市ウエストナイル熱媒介蚊サーベイランス事業の実績について

委員長:

それでは続きまして、「(2)高槻市ウエストナイル熱媒介蚊サーベイランス事業の実績について」、事務局より報告をお願いします。

      <事務局説明:資料1 6ページ>

 

委員長

ありがとうございました。
ただいまの報告につきましてご意見、ご質問等ございませんでしょうか。

委員長

フラビウイルスのユニバーサルのプライマーを使われていると思うのですが、デング熱や特に日本脳炎の国内発生は少ないですが、検査をされていて全部陰性という結果を聞いて安心いたしました。このような調査を高槻市で実施されているのを存じあげなかったのですが、他の市町村などで行われている所はあるのでしょうか。

事務局

大阪府下の自治体でも実施しておりまして、全国的にも実施事例が多く存在しております。

委員長

ありがとうございます。

 

(3)高槻市感染症サーベイランス事業の実績について

委員長

それでは続きまして、「(3)高槻市感染症サーベイランス事業の実績について」、副委員長より報告をお願いします。

      <資料1  7ページから11ページ>

 

副委員長:

資料1の7ページをご覧ください。
高槻市感染症月別の発生状況です。例年とほぼ同様となりますが、1番多いのはインフルエンザです。2番目に感染性胃腸炎、3番目に新型コロナウイルス感染症となっています。それぞれの特徴ですが、インフルエンザは年末に流行があったため12月に大きなピークが来ております。
新型コロナウイルス感染症に関しては、冬と夏に流行するため2月と7月にピークがありますが、年末から年始にかけてのピークは今の所見られていないため、冬の感染の拡大は特に見られていない状況だと思います。
感染性胃腸炎に関しては、2月と5月にピークがあり、今は2月であるため、ピークが来ているところと考えられます。
去年、非常に流行したマイコプラズマ肺炎ですが、10月に514件となっており大きなピークとなっています。例年に比べて多くの報告数となっています。手足口病は7月に711件報告されています。1年を通して手足口病の発生はあるため、それなりの数になっています。
以上のことから、前年と比べると、マイコプラズマ肺炎の発生が目立つということ、インフルエンザの発生が年末に多かったということが例年との違いと思われます。

次は8ページです。これは地区別の報告数です。
感染性胃腸炎に関しましては、芥川地区が一番報告数は多くなっています。
インフルエンザと新型コロナウイルス感染症に関しましては、阿武野地区に多くの発生が起きています。
地区ごとに定点の数は揃えていますが、地区の人口が大きく違うため、必ずしもこの数字が感染率を表しているとは限りませんが、傾向としてはこのように出ております。
9ページの年齢別年間集計ですが、感染性胃腸炎に関しましては1歳にピークがあり、年少児に多い傾向があります。ただ感染者に関しては、子どもに多いですがほぼ満遍なく大人にも発症しているので、必ずしも子どもだけが感染しているのではないという傾向が出ております。
インフルエンザに関しましては、小学校2年生である8歳に1番多くなっています。数値だけを見ると16歳が1番多く見えますが、これは16歳以上の統計になりますので、大人も全て含まれます。ピークは8歳にあるのだろうと思います。
それに対して、新型コロナウイルス感染症に関しては圧倒的に大人に多いです。16歳から高齢者に多いという傾向があるため、新型コロナウイルス感染症は大人の方が多く、子どもは逆に少ないという傾向が出ています。

10ページと11ページは表をグラフ化したものになります。以上です。

 

委員長

ありがとうございました。
ただいまの報告につきましてご意見、ご質問等ございませんでしょうか。

委員長:

マイコプラズマ肺炎が10月ぐらいに流行りましたけど、ちょっと下がってきているということですね。

副委員長:

マイコプラズマ肺炎は、オリンピックイヤーの、4年ごとに流行するものと言われています。
最近はあまり出ていないようです。ピークアウトしてきていると思います。

委員長:

インフルエンザに関しましても、2025年の年明けから急激に下がったということですが、去年の最後は、非常に高い値で終わっていますね。

副委員長:

定点だと年末の最終週に一番多かったです。第1週の集計も多かったので、年末の休みのときが一番多かったと思います。

委員長:

今年の年末年始の休みが1週間と長かったため上手くリセットがかかったものと思われます。

委員長:

ありがとうございます。

 

(4)定点把握疾患の届出実績について

委員長

それでは次に、「(4)定点把握疾患の届出実績について」、事務局より報告をお願いします。

      <事務局説明:資料1 12ページから13ページ>

 

委員長

ありがとうございました。ただいまの報告についてご意見、ご質問等ございませんでしょうか。

      <ご意見、ご質問等なし>

 

3 その他

 (1)急性呼吸器感染症(ARI)の感染症法上の位置づけについて

 (2)日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催に伴う感染症サーベイランスの取組強化について

 

委員長:

それでは次に、議題3「その他」(1)急性呼吸器感染症(ARI)の感染症法上の位置づけについて」、「(2)日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催に伴う感染症サーベイランスの取組強化について」、事務局より報告をお願いします。

      <事務局説明:

       資料2 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則の一部を
           改正する省令の施行について(施行通知)、
       資料3 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催に伴う感染症サーベイランスの
           取組強化について>

 

委員長:

ありがとうございました。
ただいまの報告につきましてご意見、ご質問等ございませんでしょうか。

委員:

資料2の新しく報告する急性呼吸器感染症について、これは普通の風邪を全部報告していくということでしょうか。

委員:

そのとおりです。発熱がなくても、咳や鼻水といった呼吸器症状があって、資料の2ページに記載されているとおり、既に五類感染症として位置づけられている急性呼吸器感染症については除外しますが、病原体の提出がなかったものを含めて全て報告するというルールだと聞いております。
病原体定点で病原体を提出していただくとなっている定点医療機関からは、急性呼吸器感染症と診断された検体を週に何検体か出していただいて、大阪健康安全基盤研究所に搬入し、検査するということで調整が進められているところです。

委員長:

ありがとうございます。風邪症候群のサーベイランスということですよね。

委員:

万が一、正体不明の病原体が入りこんで知らないうちに流行っていたという事態が起こったとしても、それを早期に探知できるようにという意図だと理解しています。

委員:

これは定点医療機関が、報告するということになるのですか。

委員:

内科・小児科の定点医療機関より報告していいただくことになります。

委員:

呼吸器感染症だけで、それ以外の発熱等は対象外になるのでしょうか。

委員:

発熱だけでしたら対象外です。

委員:

咳や鼻水がなければ、咽頭炎くらいまでは対象外と考えてよろしいでしょうか。

委員:

咽頭炎も報告の対象となります。

副委員長:

咳があればすべて届出しないといけないということでしょうか。

委員:

そのとおりです。

副委員長:

かなり届出数が多くなるのではないでしょうか。ただの風邪ではなく、原因がわからないものは届出した方がよいと思いますが。

委員:

国が報告するようにあげている症例としては、咳や鼻水などの呼吸器症状があれば、発熱の有無に関係なく対象となっています。

副委員長:

小児科を受診する子のほとんどが、咳やくしゃみや鼻水の症状のある子ばかりなので、全員届出しないといけない状況になるのではないかと思います。

委員:

万博の件について確認したいことがあります。
麻しん・風しん・侵襲性髄膜炎菌感染症、MERS以外の感染症、例えばおたふく風邪や水痘、新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ等が万博会場で感染したとしても報告しなくてもよいということでしょうか。

委員:

資料3の2ページに記載のある強化サーベイランス対象疾患に記載されている疾患が対象となっています。

委員長:

万博会場内で提供された食品が原因と思われる腸管出血性大腸菌感染症とありますが、万博内で提供される食品については行政側が衛生管理する予定でしょうか。

委員:

飲食店営業の許可を出してということになりますが、それでも起こりうることなのだろうと思います。十分加熱していない牛肉などの提供をするお店はないとは思いますが、やはり過去の例ですと、冷やしきゅうりが原因で、病原体保有者の方が手洗いを徹底せずに調理をしていたことが原因となるケースもありますので、このようなことを言っているのではないかと思います。

委員長:

麻しんや侵襲性髄膜炎菌感染症については、海外渡航歴があるかどうかを確認するのがポイントだと思いますが、この事務連絡では万博に行ったかどうかも聞くというのが、プラクティスとして重要になるかなと思います。
MERSに関しては、万博に行ったかよりも、MERSかもしれないと念頭に置くことが大事だと思います。一般診療のプラクティスに与える影響が少しずつ疾患によって違うのかなと思います。
急性呼吸器感染症に関しましては、ある程度大きさのある病院だと抽出が難しいと思います。複数の診察室を持っている病院になってくると咽頭痛、咳嗽とカルテに書いてあるものを全部引っ張ってくることになると思います。そうなるとサーベイランスの質の担保が難しくなると思いますが、なんとなく全体的に増えている、減っているという大きな動きをみたいっていう意図なのかもしれません。

その他、ご意見、ご質問等ございませんでしょうか。

では以上で報告は終了になります。

冒頭で申し上げたとおり、「審議会等の会議の公開に関する指針」に基づき、ここからは会議を非公開といたします。

 

(3)その他

 以下、非公開での議論

 

<議題3(3)終了後閉会>

 

 

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