本文
日本将棋連盟と将棋に関する包括連携協定を締結
自治体としては全国初となる協定を締結
平成30年9月19日に本市は公益社団法人日本将棋連盟(東京都渋谷区、佐藤康光会長)と、高槻市内における将棋振興を推進するため、自治体としては全国初となる、「公益社団法人日本将棋連盟と高槻市との包括連携に関する協定」を締結しました。
関西将棋会館で行われた包括連携協定調印式(9月19日)
濱田剛史市長(左)、日本将棋連盟・佐藤康光会長(右)
連携事項
- 将棋の普及啓発に関すること
- 将棋文化活動の支援に関すること
- 将棋を通じた青少年の健全育成に関すること
- 将棋のPRに関すること
- その他、双方が必要と認めること
本協定を通じての今後の取組
同協定に基づき、日本将棋連盟は自治体を通じた更なる将棋活動のPRを図り、本市は同連盟の協力のもと将棋教室や大会の取組等を推進していきます。
高槻市と将棋について
高槻城内で武家屋敷が広がる三の丸跡にて江戸時代の小将棋や中将棋の駒が多数発掘されています。高槻藩主は文化に造詣の深い永井直清を初代とし、広く将棋がたしなまれていました。本市にゆかりのある桐山九段や福崎九段など多数おられ、将棋に深く関わりをもったまちです。