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年末年始はクリスマスやお正月など行事が続き、楽しいひと時です。しかし、会食や朝寝坊などで生活リズムが崩れやすく、体を動かす機会も減るため、体重が増加しがちです。また、おせち料理は日持ちがするように砂糖や食塩をたくさん使っている料理が多いため、食べ過ぎには注意が必要です。
(1) みんなで集まる機会が増え、食べ過ぎや夜更かしになり生活リズムが乱れる
(2) 食事の回数が増える
(3) 運動不足になりやすい
ゆっくりよく噛んで、1日3食、「主食」・「主菜」・「副菜」のそろった食事をとりましょう。食卓やこたつの上など、すぐ手の届くところにみかんやお菓子を置かないようにし、「ながら食べ」を防ぎましょう。
豪華な料理が並び、野菜料理が少なくなりがちとなるため、意識的に食べるようにしましょう。ただし、里芋、かぼちゃなどは比較的炭水化物が多いので食べ過ぎ注意です。
目安量はビール(500ミリリットル)、日本酒(1合)、ワイン(グラス2杯)、焼酎(100ミリリットル)のうち、どれか1種類です。2種類の飲むなら、半量ずつにしましょう。
1日30分から40分程度のウォーキングがオススメですが、寒い冬は肩に力が入りやすくなるため、まずは凝り固まった体をストレッチなどでほぐしましょう。また、日常生活で今より「プラス10分」体を動かしてみましょう。
1日1回体重をはかりましょう。
体調管理を上手に行い、年末年始を楽しく過ごしましょう!
記事作成:健康づくり推進課(072-674-8800)