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体づくりの第一歩は自分のからだを知ることです!

ページID:058508 更新日:2023年5月22日更新 印刷ページ表示

暖かい陽気に促され、体を動かしやすい季節となりました。
体重の増減は、健康管理のバロメーターです。この機会に、ご自身のからだと向き合ってみてください。

適正体重を知っていますか?

わたしたちの体は、消化・吸収を繰り返し、自分が食べたもので作られています。​
体重の増減は、エネルギーの摂取量と消費量のバランスの目安です。

<適正体重の求め方>

適正体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22

 ※ご自身の身長にあった体重を計算してみましょう!

  • 妊娠中の方、小さなお子さん(乳幼児)は母子健康手帳で確認しましょう。
  • 中学生までの子どもの適正体重(肥満度)の求め方は異なります。
    (詳細は、下記のPDFを参照してください「成長曲線を描いてみましょう(厚生労働省)」)

 成長曲線を描いてみましょう(厚生労働省) (PDF:815KB)

BMIとは

BMI(ビーエムアイ)とは肥満度を示す指標(18歳以上)として、用いている体格指数です。​

<BMIの求め方>

BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

目標とするBMIの範囲(18歳以上)
年齢 目標とするBMI
18歳以上49歳未満 18.5 ー 24.9
50歳以上64歳未満 20.0 ー 24.9
65歳以上 21.5 ー 24.9

厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」


体重が増えすぎると、膝や腰への負担だけでなく、生活習慣病などさまざまな病気の一因となります。

◎BMIの判定が「25.0以上」の人 → 適正体重に近づけましょう!
◎BMIの判定が「25.0未満」の人 → 筋肉をつけましょう!

体重が減りすぎると体力の低下につながります。自分の適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を心がけましょう。
必要なエネルギー量が摂取できていないと、筋肉の材料になるたんぱく質や、筋肉をつくるために必要な栄養素が不足してしまう可能性があります。
楽しく、健康で、いきいきと過ごすためには、適切な体重の認識と管理が大切です!
バランスのよい食事と適度な運動、規則正しい生活を心がけましょう。

行動目標「1日1回体重計にのろう!」

 

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記事作成:健康づくり推進課(072-674-8800)

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