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暖かい陽気に促され、体を動かしやすい季節となりました。
体重の増減は、健康管理のバロメーターです。この機会に、ご自身のからだと向き合ってみてください。
わたしたちの体は、消化・吸収を繰り返し、自分が食べたもので作られています。
体重の増減は、エネルギーの摂取量と消費量のバランスの目安です。
※ご自身の身長にあった体重を計算してみましょう!
成長曲線を描いてみましょう(厚生労働省) (PDF:815KB)
BMI(ビーエムアイ)とは肥満度を示す指標(18歳以上)として、用いている体格指数です。
<BMIの求め方>
年齢 | 目標とするBMI |
---|---|
18歳以上49歳未満 | 18.5 ー 24.9 |
50歳以上64歳未満 | 20.0 ー 24.9 |
65歳以上 | 21.5 ー 24.9 |
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」
体重が増えすぎると、膝や腰への負担だけでなく、生活習慣病などさまざまな病気の一因となります。
◎BMIの判定が「25.0以上」の人 → 適正体重に近づけましょう!
◎BMIの判定が「25.0未満」の人 → 筋肉をつけましょう!
体重が減りすぎると体力の低下につながります。自分の適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を心がけましょう。
必要なエネルギー量が摂取できていないと、筋肉の材料になるたんぱく質や、筋肉をつくるために必要な栄養素が不足してしまう可能性があります。
楽しく、健康で、いきいきと過ごすためには、適切な体重の認識と管理が大切です!
バランスのよい食事と適度な運動、規則正しい生活を心がけましょう。
毎月19日の「食育の日」に食育ブログを更新し、食育に関する情報や各課の食育推進の取り組みなどを紹介します。
ぜひご覧ください!
記事作成:健康づくり推進課(072-674-8800)