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親子講座「親子でバレエを楽しもう」を開催しました
令和6年8月26日(月曜日)にBallet&Dance Studio PRESENT杉山 味穂さんによる親子講座「親子でバレエを楽しもう」を開催しました。
まず、ジャンプしてウォーミングアップ。そして、足のかかととかかとをくっつけ、膝を伸ばして立つ足の状態を『1番の足』と教えてもらい、講座が始まりました。『1番の足』からカエルのように足を曲げて、伸ばしジャンプしました。子どもたちはカエルがジャンプするように元気よく繰り返していましたよ。1番の足で膝を伸ばす、曲げることを『プリエ』というそうです。
次に、1番の足のまま背伸びをして、横に手を伸ばし、パタパタと鳥の羽のように羽ばたかせる動きをすると子どもたちは鳥になり切っていました。
次は、あぐらのように座った状態で足の裏と足の裏をくっつけ、床に頭を付けてみたり、親子で足の裏と足の裏を合わせ、手をつなぎシーソーのような動きしたりしました。そして、子どもがうつ伏せで寝た状態になり、親が足を押さえてあげ、子どもが上半身を床から浮かせ、飛行機のようなポーズをとると、足を押さえている親は飛行機に乗っている気分。「ママをどこに連れて行ってあげますかー?」と子ども一人ひとりに尋ねると「宇宙!」「山!」と子どもたちは答えていました。
一つの動きが終わるごとに「ママとタッチ10回しよう!」と促すと親子で向かい合い、いい笑顔でタッチしていましたよ。
また、子どもの運動発達に即した両足ジャンプやスキップなどをバレエの動きと組み合わせ自然に取り入れてくれたので、楽しく体を動かすことができました。
他にもバレエの基本的なポジションや動きである、両腕を上に伸ばす『アンオー』やつま先立ちの『ルルヴェ』を教えてもらい、それらの動きを組み合わせ、音楽を流し、最後はみんなでバレリーナになり切って踊りました。
参加証として、杉山先生手作りのカードをプレゼントしてもらい、とても嬉しそうな子どもたち。バレエを通して、楽しみながら親子のふれあいや運動発達を促す講座となりました。
子育て総合支援センターでは様々な講座を開催しています。市ホームページをチェックしてみてくださいね。