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「ファミリー・サポート・センター会員交流会」を開催しました
令和6年9月28日(土曜日)にファミリー・サポート・センター会員交流会を開催しました。
会員交流会は毎年1回、お会いする機会が少ない依頼会員さん、提供・両方会員さんとが集まって催しを楽しみ、お互いに交流を深めていけるように開催しています。
今回は、カンガルーの森で親子講座の「ヨガレッチを楽しもう」なども行って頂いております
アーティフィシャルフラワー&プリザーブドフラワーによるアレジメントseasons主宰のオリジナルフラワー作家としても活躍中の丸木先生に「スワッグ」作りを教えて頂きました。
「スワッグ」はドイツ語で「壁飾り」を意味する言葉で花や葉、実などの植物を束ねて壁にかける飾りです。
まず土台となる台紙に葉を敷き詰めていき、ベースやポイントとなる花や葉、実などの素材をたくさんの種類の中から、好みの物を選んでいくのですが、どれにしようかと迷いながらも、皆さん楽しそうに選んでいました。その素材を組合わせながらグルーガンを使って、接着して作っていきます。
その中、依頼会員のお子さんが、お母さんから離れられずに、なかなか作り出せていなかったのですが、その様子を気にかけて下さった提供会員さんが早々とご自身の作品を作りあげ、上手にお子さんの気を惹きつけて相手をして下さっていた場面が見受けられました。提供会員さんの普段の活動でのお子さんへの関わり方の様子が垣間見れました。依頼会員さんも提供会員さんとの活動のイメージが少し出来たのではないでしょうか。
今回の交流会に、会員のお子さんも含めて20名参加して頂きましたが、作品を作りながら皆さんの会話も弾み、会員の方から「楽しいわ!」という声も聞かれ、終始和やかな雰囲気の交流会となりました。出来上がった「スワッグ」は魔除けの意味があるそうで、玄関に飾りますとおっしゃっている方もいました。
来年度の会員交流会も是非たくさんの方にご参加が頂ければと思います。