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子育て講座「親子の自己肯定感を育てる子育て」を開催しました
令和8年8月19日(水曜日)に子育て講座「親子の自己肯定感を育てる子育て」を大阪青山大学教授村田トオルさんを招いて開催しました。
今回の講座では先生ご自身がどのように子育てをしてきたか、失敗してきたか、意識を変えてきたかなど、経験に基づいた具体的な話をしていただき、実践していけるような内容を教えていただきました。
「自己肯定感」とは何でしょう。「自分はすごい」と思うことではありません。うまくいかない日でも「自分には値打ちがある=生きる価値がある」と思える感覚です。欠点や短所も含め、自分が好きと思えるかどうかです。子どもにとって、まず育てたいのは「ここに居ていい」「見てもらえている」「失敗しても大丈夫」という3つの安心です。点数や結果よりこの安心が子どもには必要です。では、ほめれば自己肯定感は育つのでしょうか。ほめることは大切ですが、結果ばかりほめると「できた時だけ認められる」と感じる子どももいます。努力の過程や経過を見ていたことが伝わる言葉のほうが子どもには響きます。また、叱らない方がいいかというと叱ることも必要です。ただ、叱るのは行動についてで、子どもの人格まで巻き込まないことが大切です。
大人が子どもに注意するとき「子どものため」のつもりが途中から自分のイライラをぶつけてしまい、つい言いすぎてしまう場面はありませんか。子どもは正しい言葉より、言い方や雰囲気をよく見ています。きっと責められた感じが残ったはずです。言っていることは間違いではなくても、「言い方はどうだったのか」「強く言いすぎたのではないか」と大人もあとになって後悔することがあります。このように「あとで戻る(後悔する)=気持ちを整理する」ことが大事だということです。ただ、そんな時「また怒ってしまった」と自分を責めてしまうこともありますが、子育てがダメになるわけではありません。まず一日一つ「今日やれたこと」を見つけ、「今日もよくやった」「うまくいかない日があっても大丈夫」「また明日、やり直せばいい」と親も自分自身に言葉をかけてあげるとよいということです。そして、「言い方は悪かったね。もう一回言うね」「怒ったのは、やってほしかったからやで」など、あとになってもいいので、もう一度優しく声をかけるなど、やり直しをするとよいとのことでした。
今日から一つだけ、やってみるなら
- 結果より、過程や経過を見て一言かける
- 一日一回、存在を認める言葉をかける
- 言い過ぎた日はあとで戻る
- 親自身にも「今日もよくやった」と言う
できることから取り入れてみるとよいですね。
自己肯定感は特別な言葉より、日々の関わりで育ちます。親が完璧である必要はありません。親も子どもと一緒に育つと思いながら、子育てしていけるとよいですね。
子育て総合支援センターではさまざまな催しを開催しています。たかつきDAYSや市ホームページをチェックしてみてくださいね。

