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妊産婦健康診査・乳児一般健康診査・新生児聴覚検査費用助成制度
大阪府外の医療機関や助産所で妊産婦健康診査・乳児一般健康診査・新生児聴覚検査を受けられた方へ
里帰り出産などの理由で府外の医療機関などで妊産婦健康診査・乳児一般健康診査・新生児聴覚検査を受けた方に健診、検査費用の一部を助成金として還付します。
申請期限は、最終の健診、検査日から1年となりますのでご注意ください。
対象
高槻市妊産婦健康診査受診券、高槻市乳児一般健康診査受診券、高槻市新生児聴覚検査受検票の交付を受けていて、府外の医療機関などで受診、受検した方。
ただし、健康診査、検査の受診(検)日に、高槻市に住民票があることが必要です。
※受診券(受検票)の交付前に受診(受検)された健診(検査)費用は還付できませんのでご注意ください。
※産婦健康診査については産後8週6日以内の健診に限り対象です。
※新生児聴覚検査については令和5年11月1日以降に出生した児に限り対象です。
※妊婦健康診査の15回目から17回目の健診費用の助成及び多胎妊娠に係る妊婦健康診査については、令和6年10月1日以降の受診に限り対象です。
受付場所
子ども保健課(高槻子ども未来館2F):高槻市八丁畷町12番5号(電話 072-648-3272)
※原則として窓口での申請をお願いしておりますが、来所が困難な場合はお電話でご相談ください。
助成額
妊産婦健康診査については、未使用の受診券の額面金額及び枚数が、助成の上限額及び上限回数になります。
23,000円券については、妊娠初期検査受診時の妊婦健診費用にお使いください。
10,000円券については、妊娠中期、後期検査受診時などの妊婦健診費用にお使いください。
多胎妊娠に係る妊婦健康診査の受診券については、17回の妊婦健康診査受診券を使用された後にお使いください。
産婦健康診査の5,000円券については、おおむね出産後2週間前後と出産後1か月前後の産婦健診費用にお使いください。
新生児聴覚検査については、受検票記載のとおり、検査によって助成の上限額が異なっており、初回検査のみの費用助成となります。
自動聴性脳幹反応検査(AABR検査):上限5,000円
耳音響放射検査(OAE検査):上限1,500円
申請に必要な物
下記の「妊産婦健康診査・乳児一般健康診査・新生児聴覚検査費用助成制度申請書類」のページをご確認ください。
妊産婦健康診査・乳児一般健康診査・新生児聴覚検査費用助成制度申請書類
ご注意
- 公的医療保険(国民健康保険や勤務先の健康保険組合など)の適用となる診療等の費用については、助成の対象となりません。
- 申請は、すべての健診、検査を受診(検)後、まとめて申請してください。ただし、転出する場合は、可能な限り転出までに助成対象となる健診、検査分をまとめて申請してください。
- 申請期限は、助成の申請をされる健診、検査のうち、最後に受診(検)された日から1年です。
- 妊婦健康診査の23,000円券、乳児一般健康診査及び多胎妊娠に係る妊婦健康診査は、助産所での受診は助成対象外です。
- 産婦健康診査については検査項目がすべて実施され、健診受診機関にて高槻市産婦健康診査受診券(兼結果通知票)の【以下医療機関記入欄】が記入されていることが必要です。
海外の医療機関等で妊婦健診を受けられる方へ
海外の医療機関等で妊婦健診を受診された場合、受診日及び申請日ともに高槻市に住民票がある方で、下記の要件の審査がすべて可能であれば、上記の大阪府外で健診を受けられた場合と同様に、費用の一部を助成金として還付できます。任意様式の使用でも可ですが、1回の健診につき1枚必要です。医療機関で証明してもらってください。
- 妊婦健診であることが明らかに明記されていること
- 公的医療保険の適用となる診療等ではないことが、明記されていること
- 支払った費用には、妊婦健診以外のものが含まれていないこと
- 領収書等が提示できること
- 医療機関でかかった費用が、診療日のレートで、日本円で明らかに確認できること
- 医療機関名及び医師名が領収証明書などに明記されていること
- 産婦健診については対象外です。