ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 高齢・福祉 > 障がい福祉 > 障がい者支援事業 > LiD(聞き取り困難症)APD(聴覚情報処理障害)をご存じですか?

本文

LiD(聞き取り困難症)APD(聴覚情報処理障害)をご存じですか?

ページID:185507 更新日:2026年10月9日更新 印刷ページ表示

LiD(聞き取り困難症)、APD(聴覚情報処理障害)とは

 「聞こえている」「聴力に問題がない」のに、「聞き取れない」「聞き間違いが多い」など、音声を言葉として聞き取るのが困難な症状を指します。

 ※耳の器官に原因がある「難聴」(加齢による聴力の低下を含む)とは異なります。

こんな症状はありませんか

  • 雑音の中では話が聞き取れない。
  • 聴力検査では問題ないと診断された。
  • 複数の人との会話や音は同時に聞き取れない。
  • 口頭で言われたことは忘れてしまったり、理解しにくい。
  • 早口や小さな声が聞き取りにくい。
  • 話が長くなると途中から何を言っているのかわからなくなる。
  • テレビや映画は字幕がないとよくわからない。

「もしかしてLiD(聞き取り困難症)、APD(聴覚情報処理障害)かも」と思ったら

 まずは、聴力に問題がないか、耳鼻咽喉科にご相談ください。

安心して生活するための工夫

 現時点ではLiD(聞き取り困難症)、APD(聴覚情報処理障害)は原因も治療方法もまだ研究段階です。また、認知度が低く、聞き取りづらさを感じているのに、周囲の理解や必要な配慮が得られないことがあります。

 しかし、工夫次第で「聞き取りにくさ」を軽減することができます。ひとりで抱え込まず、周りと協力してよりよい環境を築いていきましょう。

ご本人ができる工夫の例

  • 聞き取りやすく、周りの動きも見やすい席に座る。
  • 雑音の少ない状況で話しかけてもらう。
  • 1対1で、ゆっくり、はっきり話してもらう。
  • 大切なことは、文字でやりとりする。
  • 言われたことを繰り返し提示し、間違っていないか確認をする。
  • メモや音声文字化アプリ、補聴器等、自分に合ったツールを使う。
  • 会議などの資料は事前に準備してもらい、予習する。
  • 睡眠をしっかりとるなど、体調管理に努め、ストレスをためない。

周囲の方ができる工夫の例

  • 聞き取れないことを否定的にとらえない。
  • 周囲の騒音をできるだけ抑える。個室などを準備する。
  • 話しかける前に、名前を呼びかけたり、肩をたたき注意を向ける。
  • やや大きめの声でゆっくり、はっきりとした口調で話す。
  • 表情豊かに話す。
  • 必要に応じて、身振りや筆談を利用する。

もっと調べる

 LiD(聞き取り困難症)、APD(聴覚情報処理障害)に関する詳細は各種ホームページをご覧ください。

  LiD/APDマーク