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令和8年度 第1回「保育士のためのセミナー」を開催しました
高槻市 保育士・保育所支援センター主催による「保育士のためのセミナー」を令和8年6月27日(土曜日)に開催しました。
「保育の原点を学ぶ」
講師に、宇治市にある「キッズいわきぱふ」の岩城敏之さんをお迎えして、「保育の原点を学ぶ」をテーマに、おもちゃの専門家から保育の楽しさを学びました。

ヨーロッパのベーシックのおもちゃ「ハンマートーイ」(ハンマーで木の棒をたたくおもちゃ)の話から、大人が見て「子どもが行っている意味がないこと」は、本当は「意味があること」であり、子どもは発達に合っていたら集中して遊ぶことなど楽しい話を交えて聞くことができました。
「子どもの主体性を育むためにどうしたらよいか?」「丁寧に子どもに関わるとは?」では、知識と技術を学び心が動いて体が動くことを大事にする。脳の成長期には頭と身体の全感覚を使うことが大切で、子どものいたずらは仮説をたてて失敗する探究心を育てることに繋がっているという話も聞くことができました。

また、遠野のわらべ歌の話から、人間は息を吐くときに言葉がでるので、子育てに中毒性のあるスマホやタブレットを使うのではなく、生まれたときから応答的な関わりをすることの大切さを教えてもらいました。

昔の人は自然災害が多くあっても生き延びられたのは、日本に子育て文化のDNAが脈々と続いているので、助け合うや人協力する人がいたからと。園生活は世の中で幸せに生きていくための練習中なので、粗大・微細運動の遊びの中で微調整が大切で、子どもは遊ばないと育たないことも教えてもらいました。

その後、参加者同士も小グループに分かれて、質問形式や色集めやカルタ形式のカード等で遊び方を教えてもらって遊びました。途中でストップがかかった時に、岩城さんがにこやかに、「まだ、やりたいでしょう。これが子ども気持ちなんですよ」言われて、はっとした気持ちになりました。とても楽しい交流ができました。
参加者の声(一部抜粋)
・興味深いお話がたくさん聞けて、とても楽しい時間でした。
・日本で育ったことや、仕事の尊さを感じることができました。
・子どもの主体性を遊びの中に育んでいく大切さを学ぶことができました。
・今の子どもたちの傾向や今後の日本を憂うお話は、本当に共感しました。
・子どものいたずらには、全て意味があるという言葉にはっとしました。これからは、その意味に気付けるようになりたいと思います。
・子どもの目線で、物事を考える日常でありたいと思います。
・公演の中で行った遊びを通して、参加者の先生方と交流ができたことは、とても良かったです。
・すべてのお話が、現場の悩みや課題と結びついて、とても参考になりました。

