昭和４０年９月１日及び昭和４１年１月１日における一般職の職員の給与の切替に関する規則

○昭和40年9月1日及び昭和41年1月1日における一般職の職員の給与の切替に関する規則

昭和41年2月17日

規則第314号

第1条　この規則は、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例(高槻市条例第645号。以下「条例」という。)及び一般職の職員の給与に関する条例施行規則(高槻市規則第315号)の施行に伴う暫定手当の切替並びに行政職給料表(2)の適用を受ける職員(以下「2表職員」という。)の給料の切替に関し、必要な事項を定めることを目的とする。

第2条　2表職員の昭和40年9月1日において受けるその者の給料月額は、別表1に定めるとおりとする。

第3条　条例による改正後の附則別表2及び附則別表3の昭和40年9月1日における適用にあたつては、同日以後における最初の昇給期日について、別表1及び別表2の定めるところによりそれぞれ月数を短縮するものとする(この措置により昇給期日が昭和40年9月1日以前となるときは、同日とする。)。

第4条　2表職員の昭和41年4月1日以降における最初の昇給期日(以下この条において「最初の昇給期日」という。)において切り替えられる等級、号給は、その者が最初の昇給期日の前日において受けていた別表1に掲げる切替後の給料月額の1号給上位の給料月額に対応する条例、別表第2中のその者の等級の号給(同じ額がないときは、その直近下位の号給)とする。この切替措置により最初の昇給期日の前日において受けていた給料月額との間に差額が生じるときは、その者の最初の昇給期日の次の昇給期日について、別表3の定めるところによりそれぞれ月数を短縮するものとする。

第5条　昭和40年9月1日以降昭和41年1月1日までの間に新たに職員となつた者については、昭和40年8月31日において暫定手当を受けていたものとみなして第3条の規定に準じて措置を行なうものとする。

第6条　2表職員の昭和40年9月1日以降はじめて条例による改正後の別表第2の適用を受けるまでの間の給料月額は、一般職の職員の給与に関する条例(高槻市条例第357号)に定める給料月額とみなす。

第7条　昭和40年9月1日から昭和40年12月31日までの間に退職した職員については、第3条の規定を適用しない。

附則

この規則は、公布の日から施行し、昭和40年9月1日から適用する。

別表1

2表職員給与改定切替及び暫定手当整理に伴う次期昇給期間調整表


し尿車運転手　し尿・塵芥の現業員塵芥車の運転手　火夫　特殊自動車運転手　道路工夫　大工　自動車運転手(特殊車　し尿車塵芥車を除く)			校務員　用務員　防疫夫　給食調理員　炊事婦　雑役夫　電話交換手
旧給料月額	新給料月額	短縮月数	旧給料月額	新給料月額	短縮月数
			19,420	22,000	6
			20,220	22,800	9
			21,120	23,700	9
			22,120	24,700	9
			23,120	25,700	12
24,120	26,700	0	24,120	26,700	12
25,120	27,700	3	25,120	27,700	15
26,120	28,700	3	26,120	28,700	18
27,120	29,700	6	27,120	29,700	18
28,120	30,700	6	28,120	30,700	21
29,120	31,700	9	29,120	31,700	21
30,120	32,700	12	30,120	32,700	24
31,120	33,700	12	31,120	33,700	27
32,120	34,700	15	32,120	34,700	27
33,120	35,700	15	33,120	35,700	30
34,120	36,700	18	34,120	36,700	30
35,120	37,700	21	35,120	37,700	33
36,120	38,700	21	36,120	38,700	36
37,120	39,700	24	37,120	39,700	36
38,120	40,700	24	38,120	40,700	39
39,120	41,700	27	39,120	41,700	39
40,120	42,700	30	40,120	42,700	42
41,120	43,700	30	41,120	43,700	45
42,120	44,700	33	42,120	44,700	45
43,120	45,700	33	43,120	45,700	48
44,120	46,700	36	44,120	46,700	48
45,120	47,700	39	45,120	47,700	51
46,120	48,700	39	46,120	48,700	54
47,120	49,700	42	47,120	49,700	54
48,120	50,700	42	48,120	50,700	57
49,120	51,700	45	49,120	51,700	57
50,120	52,700	48	50,120	52,700	60
51,120	53,700	48	51,120	53,700	63

別表2

行政職給料表(1)の適用を受ける職員の暫定手当整理に伴う次期昇給月調整表


等級号給	1等級の1		1等級の2		2等級		3等級		4等級		5等級
等級号給	給料月額	短縮月数	給料月額	短縮月数	給料月額	短縮月数	給料月額	短縮月数	給料月額	短縮月数	給料月額	短縮月数
1	60,500	12	52,400	12	38,600	9	29,600	9	23,800	9	17,300	18
2	63,600	12	54,800	12	40,800	12	31,700	9	25,500	9	17,900	15
3	66,700	12	57,400	12	43,000	12	33,800	9	27,200	9	18,700	12
4	69,800	15	60,500	12	45,200	12	35,900	9	29,100	9	19,600	12
5	72,900	15	63,600	12	47,400	12	38,000	12	31,000	9	20,500	12
6	76,000	12	66,700	12	49,600	12	40,100	12	32,900	9	21,600	12
7	79,400	12	69,800	15	51,800	15	42,200	12	34,800	9	22,700	12
8	82,800	12	72,900	15	54,000	15	44,300	12	36,700	12	23,800	9
9	86,200	15	76,000	15	56,100	15	46,200	15	38,500	12	25,300	9
10	89,600	18	79,000	18	58,200	15	48,100	15	40,300	12	26,800	9
11	92,700	21	82,000	21	60,300	18	50,000	18	42,100	15	28,400	9
12	95,800	24	84,600	24	62,300	18	51,600	24	43,700	18	30,100	9
13	98,700	27	86,800	27	64,300	18	53,200	30	45,300	24	31,800	9
14	101,400	27	89,000	30	66,300	18	54,300	30	46,400	27	33,500	15
15	103,900	27	90,900	30	68,300	21	55,400	33	47,500	27	34,800	15
16			92,800	30	70,300	24	56,400	30	48,500	27	36,100	18
17					71,900	21	57,400	27	49,500	24	37,400	24
18					73,500	18	58,400	21	50,500	18	38,300	21
19					75,100	12	59,400	15	51,500	12	39,200	21
20							60,400	9	52,500	6	40,100	18
21							61,400	3	53,500	0	41,000	15
22											41,900	12
23											42,800	9

別表3

2表職員の新給与体系移行に伴う次期昇給期間調整表


直近下位の給料月額との差額	(／短縮／切捨／)月数
100円	切捨
200 300 400	3か月
500 600 700 800	6か月
900 1,000 1,100	9か月
1,200	12か月