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令和4年度第1回高槻市史跡整備指導検討会
1 会議の名称
令和4年度第1回高槻市史跡整備指導検討会
2 会議の開催状況
日時:令和5年3月16日(木曜日) 午後1時00分から午後3時00分
場所:総合センター 12階 教育委員会室
出席委員:(五十音順)岸本直文委員、肥塚隆保委員、長友朋子委員、福永伸哉委員、増渕徹委員、和田晴吾委員 計6名
3 議題
- 役員の選出
- 史跡闘鶏山古墳について
- その他
4 審議内容
開会に先立ち、街にぎわい部文化財課長から挨拶。出席委員並びに事務局の紹介。 委員7名中6名出席につき、高槻市史跡整備指導検討会規則第3条第2項の規定により、本審議会の成立を報告。また傍聴希望者がないことを確認報告。
案件1
高槻市史跡整備指導検討会規則第2条第1項に基づき、委員の互選により、会長に和田晴吾委員、副会長に増渕徹委員を選出。
案件2
史跡闘鶏山古墳について、令和4年度に実施した第1・第2石槨の画像調査の成果速報、令和5年度の取り組みを事務局より説明。
・竪穴式石槨の内部に空間が残され、人骨が保存されてきたことは大変貴重。人骨は遺物のなかで情報量が多く、DNAの分析も期待される。性別、年齢等の把握が期待でき、古墳時代前期の有力首長の性格を探るまたとない資料だ。
→評価の参考にいたします。
・今回の成果をもとに平面図を作成し、どこに何があるのか遺物の配置を把握する。また石材の重なり方を整理し、どのように開口することが可能か、具体的な検討も必要だ。
→画像調査の成果を整理する作業を進めます。
・今年度の成果に基づく作業を進め、具体的な調査方法の案を作って行くことが必要だ。
→来年度に取り組みを進めます。
案件3
次回審議会は、令和5年10月頃の予定である。
5 資料名
令和4年度第1回高槻市史跡整備指導検討会 資料