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令和4年度第1回高槻市史跡整備指導検討会

ページID:125711 更新日:2024年7月19日更新 印刷ページ表示

1 会議の名称

令和4年度第1回高槻市史跡整備指導検討会


2 会議の開催状況

日時:令和5年3月16日(木曜日)  午後1時00分から午後3時00分
場所:総合センター 12階 教育委員会室
出席委員:(五十音順)岸本直文委員、肥塚隆保委員、長友朋子委員、福永伸哉委員、増渕徹委員、和田晴吾委員  計6名


3 議題

  1. 役員の選出
  2. 史跡闘鶏山古墳について
  3. その他

4 審議内容

  開会に先立ち、街にぎわい部文化財課長から挨拶。出席委員並びに事務局の紹介。 委員7名中6名出席につき、高槻市史跡整備指導検討会規則第3条第2項の規定により、本審議会の成立を報告。また傍聴希望者がないことを確認報告。


案件1

高槻市史跡整備指導検討会規則第2条第1項に基づき、委員の互選により、会長に和田晴吾委員、副会長に増渕徹委員を選出。


案件2

史跡闘鶏山古墳について、令和4年度に実施した第1・第2石槨の画像調査の成果速報、令和5年度の取り組みを事務局より説明。

 

・竪穴式石槨の内部に空間が残され、人骨が保存されてきたことは大変貴重。人骨は遺物のなかで情報量が多く、DNAの分析も期待される。性別、年齢等の把握が期待でき、古墳時代前期の有力首長の性格を探るまたとない資料だ。

→評価の参考にいたします。

 

・今回の成果をもとに平面図を作成し、どこに何があるのか遺物の配置を把握する。また石材の重なり方を整理し、どのように開口することが可能か、具体的な検討も必要だ。

→画像調査の成果を整理する作業を進めます。

 

・今年度の成果に基づく作業を進め、具体的な調査方法の案を作って行くことが必要だ。

→来年度に取り組みを進めます。


案件3

次回審議会は、令和5年10月頃の予定である。

 


5 資料名

令和4年度第1回高槻市史跡整備指導検討会 資料