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令和6年度第2回高槻市文化財保護審議会

ページID:145079 更新日:2025年3月17日更新 印刷ページ表示

1 会議の名称

令和6年度第2回高槻市文化財保護審議会

2 会議の開催状況

日時:令和7年2月25日(火曜日)  午後2時から午後2時55分
場所:高槻市総合センター 6階 C604会議室
出席委員:(五十音順)網伸也委員、井上一稔委員、岩城卓二委員、福田英人委員  計4名

3 議題

  1. 令和7年度事業方針について
  2. その他

4 審議内容

  開会に先立ち、街にぎわい部長から挨拶。出席された委員並びに事務局の紹介。
  委員6名中4名出席につき、高槻市文化財保護審議会規則第3条第2項の規定により、本審議会が成立していることを報告。また傍聴希望者がないことを確認報告。

案件1

  事務局より令和7年度事業方針について説明の上、以下の質疑応答後、了承された。

  • 普及啓発と研究が両立できる体制の構築に努めてほしい。何か工夫しているか。
    →観光シティセールス課や市民ボランティアの協力を得ながら普及啓発を行うことで、学芸員の負担を減らしている。また学芸員が年1回調査研究したことを発表、情報共有する場を設けている。
  • 地域計画を進める上で市民ボランティアの協力を得ることは、人手の確保だけでなく地域力の向上、人材育成の面でも意義があると考える。ボランティアに関して取り組んでいることはあるか。
    →構成員の高齢化とそれに伴う人材不足が課題となっているため、新しい方に参加してもらえるよう工夫しているところである。
  • 文化財の予算は今後厳しくなると案じている。基金など財源の確保を検討しているか。また災害時等に限りある予算をどう配分するか検討しておいてほしい。
    →文化財単独の基金はない。国の補助金を活用して運用している。ご意見は今後の参考にする。
  • 史跡嶋上郡衙(しまがみぐんが)跡の活用を進めてほしい。現在の状況はどうか。
    →約44%を公有化し保存・管理を行っている。史跡保存活用計画の策定は今後の課題と考えている。
  • 市内に数多くある文化財について、市指定・府指定等の増加に努めてほしい。
    →ご意見は今後の参考にする。
  • 全国の市町村の中で高槻市が最初に埋蔵文化財調査センターを設置したとのことだが、何か理由があったのか。
    →地方自治体に埋蔵文化財調査センターを設置していくという国の方針が固まった時に、高槻市は学芸員も比較的多く発掘調査の実績もあった点から、先行例として国から打診があったと聞いている。

案件2

芥川城跡について

  令和6度から令和7年度にかけて2か年で策定を進める芥川城跡保存活用計画の概要及び、令和6年度の史跡芥川城跡の維持管理や活用状況を事務局より報告した。

闘鶏山(つげやま)古墳について

  史跡闘鶏山(つげやま)古墳の発掘調査に向けて、模擬覆屋のモニタリング等により調査手法の具体的な検討を進めていることを事務局より報告し、以下の質疑応答を行った。

  • 闘鶏山古墳の発掘調査においての課題はあるか。
    →分析・検討の結果、温度・湿度など内部環境の調整が必要と判明しており、近年の気候変動で過酷な夏場の調査をどうするのか、また文化財を傷めないために調査スケジュールをどうするのか等様々な課題が発生している。可能な限り遺跡の状態を保つ環境を構築するとともに、調査期間が延びる程遺物の劣化は進むので、いかに時間をかけず正確なデータの収集と遺物の保存を図るのか調査保存手法の検討を進めている。
  • 発掘にあたり覆屋を設けるとのことだが、ゲリラ豪雨など予期できない大きな災害にも耐えられるよう気に留めてほしい。
    →ご意見は今後の参考にする。
  • 未盗掘古墳を発掘調査する手法の検討には時間がかかると思うが、考古学の貴重な成果となるので、尽力してほしい。

その他

  次回審議会は、令和7年度7月頃の予定である。

5 資料名

令和6年度第2回文化財保護審議会資料