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令和8年度 第1回高槻市芥川城跡保存活用検討委員会
1 会議の名称
令和8年度 第1回高槻市芥川城跡保存活用検討委員会
2 会議の開催状況
日時:令和8年8月17日(月曜日) 14時00分から15時30分
場所:総合センター 15階 C1501東会議室
出席委員:中井均委員長、網伸也委員、惠谷浩子委員、土井裕介委員、西形達明委員 計5名
3 議題
案件1.史跡芥川城跡整備基本計画の素案について
案件2.その他
4 審議内容
1.開会
開会に先立ち、歴史にぎわい部長から挨拶。委員並びに事務局の紹介。 以降の議事は中井委員長により進行。委員5名出席につき、高槻市芥川城跡保存活用検討委員会規則第3条第2項の規定により、本委員会の成立を報告。また傍聴希望者が4人であることを確認報告。
2.議事
案件1
芥川城跡保存活用計画の素案について、第1章から第4章までの内容を説明し、それぞれ意見を付して了承された。主な意見は以下のとおり。
P6、7 第2章第1節(3)気候について
・気候変動による遺構の毀損の懸念があるので、近年の気候の動向についても加筆しておくほうがよい。
P7 第2章第1節(4)動植物について
・植物、昆虫、野鳥の種類に関する文献は、最近の資料があるのならば差し替えたほうがよい。
・絶滅が危惧される動物のうち「カスミサンショウウオ」は「大阪府レッドリスト2014」上の名称として正しいが、摂津峡に生息しているものは現在では「ヤマトサンショウウオ」に分類されている。そのことがわかるよう記載しておくとよい。
・近年高槻市内でもクビアカツヤカミキリの被害が広がっている。サクラに被害が及ぶ懸念があることを記載しておいたほうが、今後の管理や対策を考えるうえでよいと思う。
P13 第2章第3節(3)交通について
・保存活用計画のように、アクセスルートについてわかりやすい図があるとよい。
P33、34 第2章第4節(1)城郭遺構の現状について
・野生動物や竹などによる遺構への影響も具体的な課題として記載してほしい。
P40 第4章第1節史跡芥川城跡の本質的価値について
・冒頭に「本質的価値」と「構成要素」を入れているが、史跡の概要に整理しておくほうがわかりやすい。
P42 第4章第3節(1)基本理念について
・保存活用計画を踏襲した項目立てとなっているが、整備基本計画では整備に特化した内容に整理したほうがよい。
P42 第4章第3節(2)基本方針について
・「自然環境・環境保全」の項目名は内容と一致していないように見える。適切な項目名と内容に修正したほうがよい。
・城の石垣や土塁の被害は雨の影響によるところが大きいと考えられる。計画区域内の雨水の流出状況を調べ、計画に反映してほしい。
・保存活用計画の項目と連動していない部分がある。課題と方針が連動するように記載してほしい。
案件2 その他
石垣の現状、特別連続講座「戦国時代城郭としての芥川城」の開催予定について報告。主な意見は以下のとおり。
石垣の現状について
・大手石垣が大きく崩れている。石垣の状態をしっかり把握したうえで、これ以上崩れないように応急措置を計画に盛り込むことを検討してほしい。
・全国的に竹の一斉開花、枯死が起こっている。大手石垣周辺にも竹があり、枯死が進むと土の緩みが生じ、遺構への影響が生じるおそれがあるので注意してもらいたい。
特別連続講座「戦国時代城郭としての芥川城」について
・連続講座は継続することで市民への芥川城跡の周知につながると思う。今後も続けてほしい。
閉会
5 資料名
・史跡芥川城跡整備基本計画 素案
・参考資料
高槻市芥川城跡保存活用検討委員会規則
高槻市芥川城跡保存活用検討委員会の会議の公開に関する要綱