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天神山遺跡
名称 | 天神山遺跡(てんじんやま いせき) |
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所在地 | 高槻市天神町一丁目・二丁目 |
時代・概要 | 弥生時代中期・後期 集落跡 |
天神山遺跡で出土した銅鐸の図(『高槻市史第1巻』所収)
天神山遺跡は、天神山丘陵の先端、標高50mほどの丘陵上にあります。3つの支丘陵に展開する弥生時代の集落跡で、結節部から東西の尾根にかけて住居や墓が発見され、多数の土器や石器、分銅形土製品などが出土しています。
中央の丘陵からは、高さ約60cm、袈裟襷(けさだすき)という文様が描かれた銅鐸(どうたく)が出土しています。銅鐸は豊作を祈るまつりに使用されたと考えられている祭祀具です。住居など生活の跡がない中央の尾根は、聖なる丘だったのかもしれません。