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淀川コース
モデルコース
阪急上牧駅-(0.7キロメートル)-本澄寺-(0.3キロメートル)-春日神社(上牧)-(1.1キロメートル)-鵜殿葭の原碑-(1.1キロメートル)-源覚寺-(0.1キロメートル)-圓正寺-(1.1キロメートル)-春日神社(東天川)-(0.4キロメートル)-西法寺-(0.8キロメートル)-普賢寺-(0.1キロメートル)-冠須賀神社-(0.9キロメートル)-尊重寺-(1.4キロメートル)-淀川河川公園-(0.9キロメートル)-淀川洪水記念碑-(0.4キロメートル)-「枚方大橋北詰」バス停(京阪バス)【全行程:約9.3キロメートル】
水面に時の流れを訪ねて
このコースでは、悠久を流れる淀川に沿い、三好達治ゆかりの本澄寺、『土佐日記』にも登場する鵜殿、秋祭りのだんじりで知られる東天川の春日神社など、淀川周辺の名所や寺社を訪ねます。
淀川は飲み水の供給源として、豊かな漁場として、水運の大動脈として、大阪の経済と文化の発展に大きな役割を果たしてきました。河川敷は今も多くの動植物が生育する自然の宝庫でもあります。淀川の偉大さを改めて感じながら、高槻の歴史をふりかえることができる散策コースです。
大阪の経済発展の立役者である淀川。川沿いに並ぶ社寺は、淀川が人と物を運ぶ大動脈であった頃の賑わいを感じさせてくれます。
また、紀貫之が「こよひうどのといふところにとまる」と記した鵜殿に、篳篥の蘆舌ともなるヨシが揺れる情景は、古来より変わらぬ人の心の在り方を想わせてくれます。
「緑の郷」「淀川」コースガイド販売中!
リーフレット(両面カラー)×2コース。コース地図のほか、沿道の史跡・文化財を豊富な写真で紹介。
ウォーキングのお供にぜひご活用ください。
頒価:70円(2コースセット価格)
入手方法などは、下記ページをご覧ください。