本文
市では、市国民健康保険の医療費適正化や被保険者の健康の保持増進を目的として、「データヘルス計画」と「特定健康診査等実施計画」の両計画に基づき、特定健康診査や特定保健指導等の保健事業に取り組んでいます。
両計画は共通の目的を持ち、また同じ計画期間(令和6(2024)年度から11(2029)年度)であることから、令和6(2024)年3月に一体的に策定しました。
【概要版】高槻市国民健康保険 第3期データヘルス計画及び第4期特定健康診査等実施計画 (PDF:1.69MB)
【本編】高槻市国民健康保険 第3期データヘルス計画及び第4期特定健康診査等実施計画 (PDF:5.17MB)
近年、特定健診受診結果やレセプト(診療報酬明細書)等の健康・医療に関する情報は、その多くが電子データ化されています。
データヘルス計画では、このデータを活用し、市国民健康保険における地域特性の分析と健康課題の把握を行ったうえで、保健事業を継続的に評価・改善しながら効果的な実施を図り、医療費適正化や被保険者の健康の保持増進を目指しています。
<過去の計画>
医療費に占める生活習慣病の割合が増加するなか、医療費適正化に向けて生活習慣病の発症・重症化予防を徹底し、生涯にわたって生活の質の維持・向上を図るため、「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、特定健康診査と特定保健指導を実施しています。
特定健康診査等実施計画では、特定健康診査・特定保健指導の実施にあたり、実施方法等を定めることで、事業を効率的・効果的に実施し、医療費適正化や被保険者の健康の保持増進を目指しています。
元気な方も、通院・治療中の方も、毎年1回は特定健診を受診しましょう!
<過去の計画>