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こんにちは。市民生活環境部長の松本です。
今年の夏も強い日差しの下、厳しい暑さが続いています。水分・塩分の補給や空調器具の効果的な使用など、体調管理にはしっかりとご注意いただき、素敵な思い出を作っていただければと思います。
今回は高槻の夏を彩る祭典「第55回市民フェスタ高槻まつり」をご紹介します。
今年で55回目を迎える高槻まつりは、例年10万人以上の方にご来場していただいている夏のビッグイベントです。
主催団体である高槻まつり振興会を中心に、協賛企業や関係市民団体などの多くのボランティアの手によってつくられる、文字通り「市民フェスタ」です。
今年は「高槻まつりで奏でる!笑顔と絆のハーモニー」をスローガンに、8月3日(土曜日)・4日(日曜日)に開催を予定しています。
高槻まつりの目玉である踊り、パレード、高槻ウェーブは、けやき大通り(阪急高架下から国道171号)で実施します。今年は久しぶりに阿波踊りが披露されますので、お楽しみください。桃園小学校グラウンドに出店する露店は、今年も多くの人で賑わい、高槻まつりを盛り上げてくれるでしょう。ステージは高槻城公園芸術文化劇場南館のトリシマホールと新たに会場に加わった太陽ファルマテックホールが会場となり、多種多様なパフォーマンスが行われます。
それぞれの会場で実施時間が異なりますので、詳しくは高槻まつり振興会のホームページ、公民館やコミュニティセンターに配架しているプログラムをご参照ください。
さらに、今年もけやき大通りの様子がケーブルテレビ(J:COM公式アカウント)で生中継され、また、まつり初日の3日限定で各会場の様子がYouTubeで生配信される予定です。
ご自宅や遠方からでも高槻まつりをお楽しみいただけますので、ぜひご覧ください。
今年は現地、テレビ、YouTubeと様々な形で高槻まつりをお楽しみいただくことができるのではないでしょうか。
高槻まつり振興会ホームページ<外部リンク>
今年は皆さまがより楽しんでもらえるように、トリシマホールと太陽ファルマテックホールの2会場同時開催やYouTubeでの生配信など、新たな試みがたくさん行われます。高槻まつりにはここでは語り切れなかった魅力がまだまだありますので、参加していただいた皆様で新たな魅力を発見してみてください。
最後に、高槻まつりが真夏の暑さ以上に皆さまの熱気で盛り上がり、各会場が皆さまの笑顔であふれる最高の2日間となって、このまちの元気や活力につながることを心から祈っています。
松本 憲道
1970年(昭和45年)生まれ。高槻市民。2021年(令和3年)4月から現職。