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免疫とは、体内に侵入した病原菌などを排除する仕組みのことで、新型コロナウイルス感染症をきっかけに関心が集まっています。
免疫は細胞自体が元気でないと働きません。細胞に充分な栄養を蓄えるためには次のポイントが大切です。
食事を抜くことが多いと栄養不足になり、感染症にかかると重症化しやすくなります。
免疫細胞を作りウイルスへの抵抗力をつけるには、タンパク質が必要です。
肉、魚、卵、大豆製品、乳製品を組み合わせると、タンパク質の吸収が良くなり、鉄分やカルシウムなどの栄養もとることができます。
腸には多くの免疫細胞が存在するため、腸内環境を整えることは免疫力アップにつながります。
発酵食品(ヨーグルトなど発酵された乳製品・納豆・ぬか漬けなど)で体に良い働きをする菌をとり、野菜・海藻・キノコ類で食物繊維をとりましょう。
以下のリンクから、身近な材料で栄養がとれる簡単なレシピを紹介しています。ぜひご覧ください。
※持病などにより食事制限のある方は、主治医の指示に従ってください。