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高槻市在住で現在、灘高等学校2年生の山岸侑生さんが25日、高槻市役所を訪問し、今年4月にアメリカのニューヨークで行われた高校模擬国連国際大会に日本代表として出場したことを濱田市長に報告しました。
模擬国連とは、学生が各国の大使になりきり、議論や交渉を交わすなどして実際の国連の会議を模擬する取り組み。山岸さんは、昨年11月に行われた全日本模擬国連大会で最優秀大使賞を受賞し、日本代表に選出されました。国際大会では、日本代表としてオランダ大使を担当し、「紛争後の社会に置ける包括的な政治参加の促進」という議題で他国の参加者らと議論や交渉を行いました。
この日、市役所を訪れた山岸さんは「社会を良くできるような影響力のある人物になりたいと思っています」と話し、濱田市長は、「高槻を代表する人物になってもらえれば」と将来に期待を寄せました。
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