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大正6(1917)年10月1日に大冠村(現在の高槻市大塚町)で台風による連日の大雨で堤防が決壊した「大塚切れ」のような甚大な水害を二度と起こさせないよう、29日、淀川堤防にある洪水記念碑前で伝承式を行いました。
伝承式には、濱田市長のほか谷川知実近畿地方整備局淀川河川事務所長をはじめ、同市ならびに淀川河川事務所職員約25人が参加。漢文で刻まれた洪水記念碑の要約文を、参加した職員全員で読み上げ、大塚切れの教訓を風化させることなく、水害から市民の生命・財産を守り続ける決意を再確認しました。
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