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本市出身の飯尾文哉選手が16日、市役所を訪問し、令和4年から特別指定選手として加入しているプロバスケットボールクラブ大阪エヴェッサに令和5年から正式に入団したことを濱田市長に報告しました。
飯尾選手は、市立阿武山中学校から京都のバスケットボールの名門・洛南高校へ進学。高校時代は、U18日本代表としてアジア選手権大会に出場するなど、当時からトップクラスの選手として活躍していました。高校卒業後は日本大学に進学。大学3年生のときには関東大学バスケットボール選手権大会で優勝し、最優秀選手賞に選ばれるなど、抜群のシュート力とパスセンスが光る期待の若手選手です。
この日、市長と対談した飯尾選手は、「自分の納得できるような活躍はまだできていないので、もっと多くの人に注目される選手になれるよう頑張ります」と話し、濱田市長は「高槻市からプロ選手が出たことを誇りに思います。厳しい世界ですが、悔いが残らないよう、ケガに注意してベストを尽くしてください」と今後の活躍に期待を寄せました。
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