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市内在住で大阪青凌中学校3年生の藤田壮眞さんが9日、市役所を訪問し、第73回全国小中学校作文コンクールで最優秀賞の文部科学大臣賞を受賞したことを濱田市長に報告しました。
4歳の時に自閉症スペクトラムの診断を受けた藤田さんは、自身が経験した、自閉症であることによる外見や行動が相手に与える誤解、コミュニケーションに生じる不調などを作文につづりました。
この日、市役所を訪れた藤田さんは「文部科学大臣賞をとれただけでなく、SNSでも大きな反響があってうれしかった」と話し、濱田市長は「大臣賞はなかなかとれるものではない快挙。これからの活躍も期待しています」と賛辞を贈りました。