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25日、令和6年能登半島地震で被害を受けた石川県輪島市で支援活動に従事した職員4人が、濱田市長に現地の状況などを報告しました。
地震発生を受け、市は避難所等での被災者支援を行う職員2人を1月10日から17日まで、被災した建築物の倒壊による二次的災害を防止するために建築物の危険度を目視などで応急的に判定する「被災建築物応急危険度判定士」として従事する職員2人を1月12日から16日まで石川県輪島市に派遣しました。25日に市役所で行われた報告会には、活動を終えて帰庁した職員4人が参加し、被災地の避難所の運営や応急危険度判定業務の状況などを報告。報告を受けた濱田市長は労いの言葉をかけるとともに「被災地への人員派遣は長きにわたると予想される。今回被災地で得た経験を職場でも共有することで、他の職員も含めて継続的に支援できるよう取り組んでほしい」と話しました。