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29日、令和6年能登半島地震で被害を受けた石川県穴水町で応急給水業務に従事した職員2人が、濱田市長に被災地での活動内容などを報告しました。
地震発生を受け、日本水道協会大阪府支部は構成団体でローテーションを組んで発災直後から派遣を開始。本市は職員2人と給水車を2月9日から13日まで派遣し、石川県穴水町にて障がい者施設、高齢者施設を中心に応急給水を実施しました。29日に行われた報告会では、被災地の水道施設復旧が依然として厳しい状況にあることなどを市長に報告。濱田市長は労いの言葉をかけるとともに「ライフラインを確保するための支援は今後も継続して必要。今後も市として引き続き協力していきたい」と話しました。