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27日、市と姉妹都市提携を結ぶオーストラリア・トゥーンバ市からハイフィールズ州立学校の児童ら30人が日本語と日本文化を学ぶスタディツアーの一環として来訪。市役所を訪問した後、姉妹校の郡家小学校との学校交流を行いました。
市役所では濱田市長が「学校交流を通じお互いの国の違った文化や生活を知ることが皆さんの価値ある経験になることを期待しています」と歓迎。ハイフィールズ州立学校のクリス・ギルバート校長は「日本での経験が両市のさらなる友好につながってほしい」と話しました。
その後、郡家小学校では、同校の児童たちと一緒に授業を受け、普段自国では体験することのない習字やメンコなどの日本文化を楽しみました。習字の書き方を伝えた郡家小学校の児童たちは、「みんな上手に習字を書けていたよ」と嬉しそうに話し、児童団の子どもたちも「日本人の友だちと交流できて嬉しい」と日本の児童と交流ができたことを楽しそうに話していました。