本文
1日、令和6年能登半島地震により被災した石川県能登町に下水処理施設などのインフラ設備復旧業務に従事するため、5月から派遣していた職員が濱田市長へ現地での業務等に関して報告を行いました。
市長を前に、派遣された篠原宏孝さんが資料を用いて被災地での下水道関連施設の被害状況や復興の見通し、派遣先での担当業務などについて説明。篠原さんは、「一日でも早い復興を目指し業務に取り組みました。派遣で得た知識を本市のために生かせるようこれからも頑張ります」と話し、濱田市長は、「長期間の派遣ご苦労様でした。被災地での経験を他の職員にも還元してほしい」と話しました。