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28日、富田分署の建て替えに合わせ、多機能型消防団等訓練施設として整備を行ってきた消防団拠点施設が完成し、完工式が開催されました。
川添一丁目に完成した新しい富田分署と併設する消防団拠点施設は、消防団員が研修や訓練を行える機能を有し、研修室、情報収集設備室などを備えるほか、屋外にはポンプ操法訓練、放水訓練、水防訓練、規律訓練など各種訓練が実施可能な訓練スペースを設け、その規模は大阪府内最大を誇ります。完工式で濱田市長は、「本施設を最大限活用し、地域防災力のさらなる強化を図ります」と挨拶。その後、消防団員による20メートルの消防ホース3本を連結させた小型ポンプ操法訓練などが披露されました。