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7日、本市在住の坂原友和さんが市役所を訪問し、JICA(独立行政法人国際協力機構)の青年海外協力隊として、令和6年11月から令和8年11月までマダガスカルに派遣され、農家の収入向上に関する支援や住民の生活改善に向けた取り組みなどを行うことを濱田市長に報告しました。
坂原さんは、学生の頃、農家と学生をコーディネートして地域づくりをしたり、海外留学中にフードバンクの活動に携わったりしたボランティアの経験があります。この経験を生かして、開発途上国の人々の役に立ちたいという想いから、同協力隊への参加を志望。この日、市役所を訪問した坂原さんは「支援を必要とする人々の役に立てるよう、精一杯頑張ってきます」と意気込みを話し、濱田市長は「大変貴重な体験だと思います。身体に気をつけて頑張ってきてください」と激励しました。