本文
会議の名称 |
令和6年度第1回 高槻市国民健康保険運営協議会 |
---|---|
会議の開催日時 | 令和6年10月11日(金曜日)午後2時から |
会議の開催場所 |
高槻市役所 本館2階 全員協議会室 |
公開の可否 | 可 |
事務局(担当課) |
国民健康保険課 |
傍聴者の数 |
0名 |
出席委員 |
岡島・野中・吉田・藤井・八木・小路口・平松・岸本・本田・高島・江沢・小森・出町 |
会議の議題 |
議題(1)会長及び会長代理の選出について 議題(2)会議録署名委員の指名について 議題(3)令和5年度国民健康保険事業報告について 議題(4)その他 ・マイナ保険証の利用状況について |
配布資料 |
資料1-1 令和5年度 国民健康保険特別会計決算について 資料1-2 令和6年度 保険料率等について 資料2-1 第2期データヘルス計画に係る保健事業の取組状況 資料2-2 第3期データヘルス計画及び第4期特定健康診査等実施計画に係る事業の実施状況 資料3 マイナ保険証の利用状況 資料4 事前に提出いただいたご意見・ご質問等に対する回答 |
運営協議会の内容 |
下記のとおり |
(事務局)
定刻となりましたので令和6年度第1回国民健康保険運営協議会を始めさせていただきます。
皆様方におかれましては、何かとお忙しいところ、本協議会にご出席いただき誠にありがとうございます。
本日は、会長選出までの間、進行を務めさせていただきます国民健康保険課長の内藤でございます。おそれ入りますが、着座にて、進めさせていただきます。
前回の会議以降、委員の異動がございましたので開会に先立ちまして、私の方からお手元の名簿に沿い、委員の皆様のご紹介をさせていただきたいと思います。
(事務局)
(委員の紹介があった)
(事務局)
ご紹介につきましては、以上でございます。
なお、本日出席の事務局職員につきましては、お手元の配席図のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。
(事務局)
続きまして、まず本日の出席状況及び傍聴について、ご報告申し上げます。
藤田委員 からご欠席のご連絡を受けております。現在、14名中13名の出席でございますので、本運営協議会規則第7条に基づき本会議は成立しています。
また、現在のところ傍聴希望者はいらっしゃいません。
(事務局)
それでは、開会にあたり、健康福祉部長の根尾からご挨拶申し上げます。
(健康福祉部長)
(挨拶があった。)
(事務局)
それでは議題(1)「会長及び会長代理の選出について」でございます。
事務局からご説明いたします。
(事務局)
議題(1)の会長及び会長代理の選出について、ご説明いたします。
会長及び会長代理につきましては、高槻市国民健康保険運営協議会規則第4条の規定により各1名置き、公益を代表する委員のうちから選出するものとなっております。この度の委員の異動に伴い、会長及び会長代理が不在となっておりますので、新たに選出をお願いするものでございます。説明は以上でございます。
(事務局)
会長及び会長代理の選出方法でございますが、公益を代表する委員のうちから選出するものとされておりますので、公益を代表する委員の皆様の中からご推薦をいただき、その上で委員の皆様のご承認をいただくという方法はいかがでしょうか。
(委員)
(「異議なし」の声があった)
(事務局)
ありがとうございます。「異議なし」ということでございますので、公益を代表する委員の方々で、どなたかご推薦いただけないでしょうか。
(委員)
私ども公益を代表する委員は4人いるわけですが、会長には高島委員、会長代理には江沢委員を推薦したいと思います。いかがでしょうか。
(事務局)
ありがとうございます。それでは、会長には高島委員を、会長代理には江沢委員のご推薦をいただきました。ただいまのご推薦についてご異議がなければ拍手をお願いいたします。
(委員)
(拍手があった)
(事務局)
ありがとうございます。「異議なし」と認め、会長には高島委員、会長代理には江沢委員と決定させていただきます。
この後の議事進行につきましては、高島会長にお願いしたいと思います。それではお席のご移動をお願いいたします。
(会長)
(就任の挨拶があった)
(会長代理)
(就任の挨拶があった)
(会長)
それでは次第に従い議事を進行させていただきます。
議題(2)「会議録署名委員の指名について」でございますが、本運営協議会規則第11条に基づき、八木委員及び小森委員を指名させていただきますので、よろしくお願いいたします。
(会長)
それでは審議に入る前に、先ほど傍聴希望につきまして、事務局からの報告がありましたとおり、現在のところ傍聴希望者はいらっしゃいませんが、傍聴の希望があった場合は「高槻市国民健康保険運営協議会の会議の公開に関する要綱」に基づき許可したいと思いますので、よろしくお願いします。
(会長)
それでは、議事を進めます。では、議題(3)「令和5年度国民健康保険事業報告について」を議題といたします。事務局から資料の説明をお願いします。
(事務局)
(議題3について、国民健康保険課が資料1-1および1-2に沿い、令和5年度決算や令和6年度保険料率等の説明を行い、あわせて関連した事前質問と回答の説明を行った。)
(健康づくり推進課が資料2-1および2-2に沿い、「データヘルス計画」の取組状況等について説明を行い、あわせて、関連した事前質問と回答の説明を行った。)
(会長)
事務局の説明は終わりました。事前に質問をいただいていたところですが、追加のご質問、ご意見等がございましたら、お願いいたします。
(委員)
先ほど、単年度で国民健康保険会計が赤字だったと言われました。大阪府の統一料金にして大阪府が示した保険料率に乖離があったということは、高槻市の国保会計が赤字というのは、高槻市の責任ではなくて大阪府の責任になるのではないかと思います。また大阪府が示した保険料なので、市の責任ではないと思います。大阪府の統一保険料になり、府が市町村の赤字の責任をもたなくなると、市町村の国保会計は不安定になります。独自に保険料を上げざる負えない状況もあるのではないのでしょうか。なぜ保険料が足らなくなったのか、府が示した保険料率でなぜ乖離がうまれたのかお聞きします。
(会長)
ありがとうございます。国民健康保険課長お願いします。
(事務局)
ただ今ご質問いただきました納付金及び保険料率についてということでございますが、大阪府におきまして翌年度の事業費納付金および保険料率を決定する際には、府全体の保険給付費の見込みをたて、公費等でまかなわれるものを除いた分が事業費納付金、すなわち保険料必要収納額の総額となります。その総額を被保険者数や所得の水準などの見込みで割ったものが府内統一保険料率として決定されるものでございます。市町村の事業費納付金は、事業費納付金の総額を43の市町村ごとの被保険者数や所得水準などの見込みを基に按分されますので、被保険者数や所得の水準などの見込みと実績に乖離がありました場合に、事業費納付金と保険料に乖離が生じるという仕組みとなっております。
(会長)
委員お願いします。
(委員)
大阪府が総額を国保加入者数や所得水準の見込みで計算して、統一保険料率が決定されるわけですから、高槻市には決定権がありません。そのなかでの赤字というのは、やはり大阪府の責任だと思います。大阪府の保険料統一化で市の国保会計は安定するどころか、府の見込み違いで赤字になりました。その責任は国や大阪府がとるべきだと思います。医療費の総額は国保加入者の減少で減っていますが、一人当たりの保険料は毎年約3%程度あがっています。そのため保険料率が上がり、医療分の所得割が9.18%で前年度より0.47%も上がっています。後期分、介護分についても上がっています。昨年も国保料は値上げがされました。社会保障である国民健康保険料が毎年上がる仕組みが問題です。府の限界がきていると思います。国の負担を増やすなどの手立てが必要だということを申し上げて私の意見を終わります。
(会長)
ありがとうございます。ただいま委員からご意見等がございました。他の委員みなさま、ご質問、ご意見等はありますでしょうか。
他にないようですので、それでは議題(4)「その他」を議題といたします。事務局から資料の説明をお願いいたします。
(事務局)
(議題4について、国民健康保険課が資料3に沿い、マイナ保険証の利用状況について説明を行った。)
(会長)
事務局の説明は終わりました。ご質問、ご意見等があればお願いいたします。
全体を通して、ご質問、ご意見等があればお願いいたします。
それでは皆様よりご意見等がないようでありましたら、本日予定しておりました案件を終了いたします。最後に事務局から連絡事項があるとのことですのでお願いします。
(事務局)
事務局から連絡事項を申し上げます。次回の運営協議会の日程でございます。次回の開催日程につきましては、令和7年2月頃を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。
(会長)
次回の開催につきましては、令和7年2月頃とのことです。
詳細な日程については事務局と相談のうえ、改めて開催のご通知をさせていただきますのでよろしくお願いします。
それではこれで本日の会議を終了し、閉会とさせていただきます。ありがとうございました。