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令和7年度第2回高槻市みらい創生審議会会議録

ページID:169035 更新日:2026年2月4日更新 印刷ページ表示

 

会議の名称

高槻市みらい創生審議会

開催日時

令和7年12月25日(木曜日) 午後2時から午後3時35分

開催場所

高槻市役所 本館3階 第2委員会室

事務局(担当室)

総合戦略部みらい創生室

会議の公開

公開

傍聴者数

2人

会議の議題

  1. みらい創生の取組について
  2. その他

配布資料

次第 (PDF:50KB)

【資料1】みらい創生の取組の方向性 (PDF:332KB)

【資料2】中核市における行政水準比較 (PDF:6.38MB)

【資料3】日本の都市特性評価 (PDF:2.29MB)

【資料4】民間調査による自治体(駅)ランキング (PDF:3.71MB)

会議内容

1 開会

【会長】

令和7年度第2回高槻市みらい創生審議会を開催する。委員出席数は4名で、会議は成立している。

会議の公開に関する要綱及び傍聴要領に基づき原則公開だが、傍聴希望者はいるか。

【事務局】

傍聴希望者2名。

【会長】

傍聴を許可する。

2 議題

(1)みらい創生の取組について

【会長】

事務局より、配布資料の確認をお願いする。

【事務局】

<資料確認>

【会長】

資料の説明をお願いする。

【事務局】

<資料説明>

【会長】

資料1「みらい創生の取組の方向性」について、各委員からご質問等を受けたい。

​【委員】

「目指す方向」とあるが、これまでの様々な取組で積み上げてきた実績をベースに、更に進んで「日本の高槻」を目指していくという継続性があるため、その考え方を追記してはどうか。取組の積み上げによって高槻市の「都市格」が高まり、市民のプライドや誇りにつながっていくと思う。また、(1)として、住んでよし・訪れてよし、市民満足度を高めるとあり、(2)として、行政の質を高める、効率的な業務を行うとあるが、市政運営において効率的ということだけに限定することが良いのか少し考えてもよいのではないか。

【委員】

高槻は、駅周辺を中心に人のにぎわいが見られる。店舗への支援策など、様々な施策の積み重ねにより、多くの店舗や企業が充実していることが、市民生活の満足につながっているというよい循環が感じられ、「日本の高槻」といえるような人流があると思う。

【委員】

「全国の中核市等との指標比較」とあるが、政令指定都市や県庁所在地も比較の対象としてはどうか。

【会長】

今年、商業団体の方々と岡山に行き、まちづくりの話を聞いたところ、商店街にどの年齢層の人がどの時間帯に来られているか分析できると言われていた。今回の資料のように、データに基づいて分析することで、高槻市がどの位置にあるかが分かる。

【会長】

資料2「中核市における行政水準比較」について、各委員からご質問等を受けたい。

【委員】

全体を俯瞰して高槻市の偏差値が確認できる一方、相対評価であるため、年度ごとの変化が良くなっているように見えるものも、他市の状況も踏まえて変動する結果であることに留意が必要だと思う。また、数字の評価と実感が異なることもあると思うため、各指標の関係部署がどのように分析しているかや、市民アンケートなどのデータも合わせ、どのように評価するかを考えるとよいのではないか。

【事務局】

毎年実施している市民意識調査において、分野別で最近良くなってきたと思う市の施策について経年の推移が分かるように調査している。

【委員】

データは絶対値と変化値の両方を念頭に置くとよい。資料2で、絶対値はレーダーチャートを見れば分かるが、変化値は見づらい部分もあり、偏差値50に至っていない項目でも、施策を充実してきた中で年々向上しているなど、何を伝えたいのか視覚的に分かりやすくなるよう工夫してはどうか。

【委員】

経年変化の部分は見にくいので、工夫が必要と感じた。全体を見ると、医療・健康や安全・安心など、住み続ける上で必要な要素は平均以上だが、情報開示・市民協働は平均を下回っている。ボランティア登録団体数は他市と比べてどのような状況か。また、自治会加入率は北大阪全体で下がっており、30%を切る自治体もある。高槻市も平均を下回っているが、現状と要因は何か。

【事務局】

ボランティア登録団体数は、本市は市民千人当たり0.24で、中核市平均0.49の半分ぐらいになっている。自治会加入率は、本市は55.0%で、中核市平均は65.6%となっている。

【委員】

情報開示・市民協働については、高槻は進んでいないと思う。広報誌は改善されてきたが、ホームページは求めるところにたどり着くのが大変だと感じる。市政の情報をどのような形で発信して、市民がどのように受け止めているかについて課題がある。資料2だけでなく、資料3の発信実績の指標を見ても必ずしも高くないため、両方の結果に課題として表れている。

【委員】

行政が市民に発信する情報だけでなく、市民による情報発信など、様々な情報が重なり合いながら展開していくことがある。行政が情報を開示しても市民がそれを受けなければ無駄になることもある。自治会加入率が平均を下回っているが、何か課題があるのか気になった。

【事務局】

自治会加入率は、都市部の中核市と地方の中核市で大きな差があり、結果的に都市部の加入率が相対的に低くなっている。ボランティア登録団体数は、全体的に大きく差が生じておらず、わずかな違いとなっている。

【委員】

高槻市でも、緑化施策でボランティアが協力されているなど、結構活動されている印象があったため、疑問に思いお尋ねした。

【委員】

資料2の医療・健康、子育て・教育、安全・安心、産業振興は全体的に高いが、情報開示・市民協働、観光振興は決して高い数字が出ていない。資料3でも同じことがいえるため、事実として受け止め、今後につなげる姿勢が大事だと思う。

【事務局】

市民協働について、ボランティアや自治会に関しては、防災など様々な形で活動に取り組んでおり、シルバー人材センターには市からも積極的に仕事を依頼している。また、コミュニティセンターは地域の各種団体が協議しながら地域主体で運営されている。高齢化率が高くなっている中で、参加人数が減ってきているが、グラウンド・ゴルフ場の整備を進めるなどスポーツの面でも取組を行っている。観光振興については、周辺に京都、大阪、奈良とある中で、本市の優れた歴史資産の活用を意識し、史跡指定を受けた芥川山城を含む摂津峡の整備などに取り組んでいく。

【委員】

それぞれのまちに特性があり、観光入込客数や宿泊施設の客室数のような指標を京都や奈良と比較することに意味があるのか。比較の対象と指標が適切かどうか精査が必要だと思う。

【会長】

観光といっても範囲が広く、将棋のまちの取組を行ってきて、古墳などの観光資源も持っているが、どのような視点で取り組んでいくかを考えていかなければならない。

【委員】

金沢や京都と比較しても仕方がない。本市には今城塚古墳や芥川山城があるほか、西国街道や高槻城の付近に石碑が立っていて、そういうところを案内し、高槻はこういうところだと教えてもらえるようなボランティアのガイドツアーなどもニーズがあるのではないか。

市民協働について、市民の満足度は、当事者意識がないと自分のまちに対するプライドにつながらないと思うので、市民に参加してもらって一緒に考えていくモニター制度のようなものがあればと思う。また、参加率の低下については、地域の防災訓練や運動会などに参加していただくような試みがあれば、自分の地域だという実感につながると思う。

【委員】

資料2の調査を行っている地方行財政調査会はどのような団体か。

【事務局】

都道府県加盟の会員制の任意団体として始まり、都道府県や市町村を会員として、地方自治体に関係する調査などを行っている団体である。

【委員】

市債残高が少なく、基金が多いといったストックの指標は非常に良好だが、財政力指数、経常収支比率、実質収支比率があまり良くない。ストックの指標が良くてもフローの指標が悪いと、いずれストックの指標に影響が及んでくるため、特に個人市民税でいえば30代40代の人口増や、法人市民税でいえば企業の誘致など、新たな財源を創出する具体策があればよいと思う。

【事務局】

若い世代の定住を促進するため、子育て支援施策の充実などに取り組んできており、直近5年、若い世代では転入超過の傾向が続いている。

【会長】

資料3「日本の都市特性評価」について、各委員からご質問等を受けたい。

【委員】

アクター別スコアのまとめも大事だが、分野別指標でも財政や生活・居住、安全・安心、交通・アクセスなどで施策の効果が表れているため、まとめに掲載することを検討してはどうか。

【委員】

研究開発成果の指標で、論文投稿数はまずまずだが、グローバルニッチトップ企業などは少し偏差値が低くなっているが、どのような状況か。

【事務局】

グローバルニッチトップ企業は、どこに立地しているのかという指標で集計されており、本市は少ないという状況になっている。

【委員】

高槻には専門性の高い大学や学部があり、立地特性もよいので、企業と大学の連携を進めることによって、新たな産業の振興や、新たなものが創出される可能性があることが強みだと感じる。「日本の高槻」を目指すに当たって、市として何を重視していくかだと思う。

【委員】

トップ大学数が46位となっており、京都や東京に比べると後順位だと思うが、45位までどのような都市があり、近隣市と比べるとどの辺りに位置付けられるのか。データは機械的で誤解を招くこともあるため、もう少し分析すると、市が取り組んできて実績が上がっているところや、元々市として強いところ、これから力を入れていくところなどが見えてくると思う。安全・安心や生活環境、健康・医療、交通・アクセスなどは資料2、資料3の両方を見ても非常に高い。

【事務局】

指標の中には、行政が施策を展開することで徐々に向上するものと、元々持っている資源によるものがある。市の努力や市民の力で向上したものと、元々の資源が他市に劣るが好転しているもののグループ分けを行うなど、工夫して分析を深めていきたい。

【会長】

資料4「民間調査による自治体(駅)ランキング」について、各委員からご質問等を受けたい。

【委員】

愛着があるまちや住みたいまちなど、この数年間で取り組んできたことが徐々によい方向に進んでいることが分かる。

【委員】

他市では交通空白地域が多かったり、NPOがデマンドバスやタクシーで移動支援を行っていて、運転手が見つからないことや赤字経営といった課題がある。高槻市は公共交通網が充実していると聞くが、住みここちや住みやすさに関係すると思う。駅から住宅地に行く移動手段の状況はどうか。

【委員】

「いろいろな場所に電車・バス移動で行きやすい」「交通の便がよい」などの点が評価されており、都市間の交通ネットワークと都市内の交通ネットワークが充実していることが表れている。JRと阪急の駅や商業地を中核として放射状に都市が広がっていて、それをつなぐ交通ネットワークが充実しており、住みやすさにつながっていると感じる。ただ、バスのネットワークはできているものの、道路は必ずしも十分ではない実感がある。

【委員】

交通手段といっても、公共交通だけでなく自転車や徒歩などもある。都市整備が進んでいて、道路も広く、歩道もゆったり歩けるといった様々な交通手段を踏まえた上で高槻市が評価されているのかどうか。また、やはり高速道路は利便性が高く、人を主体とした移動と車を主体とした移動を併せて都市の魅力であり、住み続けたい、高槻が羨ましいと思われる一つの要因ではないか。

【委員】

客観的な資料だが、自分の生活感と合わない部分もある。阪急高槻市駅に自転車で行くと駐輪場が少なく困ることがある。また、自習室が少ないと感じる。そうした部分は資料に表れてこないので、生の声をもう少し拾えるとよい。

【委員】

高槻市は空き家が少ないイメージを持っているが、実態はいかがか。

【事務局】

昭和40年代に大規模な住宅開発で急激な人口増があり、今は同時代に建てられた住宅の建て替え時期になっている。高齢化率も全国平均を上回っている中で、医療機関が市の中心部に集まっていることから、元々の家に荷物を置いたまま、中心部のマンションに住まれている方もおられる。市としても住宅の除却費用の支援をしており、問題のある空き家がそれほど目立つわけではない。

【委員】

昭和40年代に開発されたところでは、住み替えがなかなか進まない現状があるのではないか。ニュータウンでは、戸建住宅がそのまま空き家や荷物置き場になっている傾向が見られる。千里ニュータウンも10年ぐらい前は30%以上の高齢化率となっていたが、住み替えを支援するNPOができるなど、建て替えがどんどん進んでいる。子育て層に来てほしいという話があったが、高槻に住もうと思った場合に、住めるような場所の整備や住み替えが促進されるような支援策などもあればよい。シニア層で荷物が多い方々をサポートするなどして、住宅計画を考えればよいと感じた。

【事務局】

以前から三世代ファミリーへの定住費用の支援を続けており、高齢者世帯の周辺に子育て世代が住まれるケースが増えている。

【事務局】

空き家率については、大阪府と国が14%程度のところ、本市は10%弱で、立地の優位性と住みやすさが要因と考えている。

【委員】

今回示された資料は非常に精緻なデータで、本日の意見を踏まえ、アレンジしてデータ集として持っておくとよい。次回は、このデータや今後の課題を含め、全体をまとめていく議論をしてはどうか。資料1にあった目指す方向の経緯や考え方を含め、市がこれまで取り組んできた施策を掲げ、実績を示していく必要がある。実績は可能な範囲で定量的に示していく必要があり、絶対値と変化値を踏まえることだと思う。高槻がどの位置にあるか、どのように向上してきたかという観点で、比較対象は近隣の都市も大事だが、より高いレベルを目指す上では、中核市、政令指定都市、県庁所在地を念頭に置くとよい。

【委員】

様々なデータが示されたが、これが全てではないと思うので、関係部署や市民の意見も補うことで、資料として更によいものになればと思う。

【委員】

「日本の高槻」に向けたまとめに当たって、基本的なデータは概ねこちらでよいが、アレンジしていく部分もあると思う。

【会長】

議論も十分になされたため、本日の議題は終わらせてもらう。

(2)その他

【会長】

議題(2)「その他」について、事務局から何か説明はあるか。

【事務局】

次回の開催は、改めて調整したいと考えている。

3 閉会

【会長】

本日予定の案件は終了した。以上で審議会を終了する。

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