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詰将棋 第1問から第10問
ルール
- 自分(攻方)は、つねに連続で相手(玉方)に王手をかける
- 相手は盤面に出ている自分の持駒以外の玉を除くすべての駒を持っている
- 相手は最善を尽くし、最も長く手数がかかるように逃げる
- 相手は無駄な合駒(間に駒を打つ、または間に駒を移動して守ること)をしない
- 以上のルール以外は、駒の動かし方や一手交代で指すことなど、普通の将棋と同じ
第1問 桐山清澄九段からの出題(令和4年5月26日掲載)
詰将棋第1問は、高槻市ゆかりの棋士・桐山清澄九段からの出題です。
【3手詰】
「出題棋士」
桐山清澄九段(日本将棋連盟所属)
現役最年長棋士として、74歳202日で令和4年4月27日に引退
通算勝利数:996勝(歴代10位)
獲得タイトル:棋王1期(第10期)
棋聖3期(第48期から50期)
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第1問解答ページ
第2問 浦野真彦八段からの出題(令和4年6月27日掲載)
詰将棋第2問は、高槻市ゆかりの棋士・浦野真彦八段からの出題です。
【3手詰】
ヒント:最後は飛車と馬が協力
「出題棋士」
浦野真彦八段(日本将棋連盟所属)
令和元年12月から本市教育委員も務める。
詰将棋創作の名手。ロングセラーとなる「詰将棋ハンドブック」シリーズ等の
著書を多数出版。その年の最も優秀な詰将棋に贈られる看寿賞を2回受賞。
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第2問解答ページ
第3問 西田拓也五段からの出題(令和4年7月28日掲載)
詰将棋第3問は、本市で開催の将棋大会や将棋教室で指導歴もある西田拓也五段からの出題です。
【3手詰】
ヒント:大駒の威力を生かす
「出題棋士」
西田拓也五段(日本将棋連盟所属)
森信雄七段門下。平成29年、四段昇段。
若手棋士の登竜門である加古川青流戦の第7期で棋戦初優勝。
令和3年1月には、第14回朝日杯将棋オープン戦でベスト4進出。
令和3年度は8割近い勝率を残し、順位戦でもC級1組に昇級。
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第3問解答ページ
第4問 東和男八段からの出題(令和4年8月29日掲載)
詰将棋第4問は、高槻市ゆかりの棋士・東和男八段からの出題です。
【3手詰】
ヒント:初手がカギ
「出題棋士」
東和男八段(日本将棋連盟所属)
本市立中学校の部活動で様々な定跡や陣形を講義するなど、
現在も指導を行っている。
平成17年から平成19年まで、平成23年から平成29年までの間、
日本将棋連盟常務理事、平成29年には同連盟専務理事を務めた。
令和3年5月17日に現役引退。
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第5問 古森悠太五段からの出題(令和4年9月26日掲載)
詰将棋第5問は、高槻市ゆかりの棋士・古森悠太五段からの出題です。
【3手詰】
ヒント:アクロバティックな詰め上がり
「出題棋士」
古森悠太五段(日本将棋連盟所属)
本市出身。神戸大学在学時に棋士になる。
クロスパル高槻で開校中の「子ども将棋 高槻サテライト教室」の講師。
令和2年に五段に昇段し、順位戦もC級1組へ昇級。今年度(令和4年度)は3期目となる。
振り飛車党であり、著書に「角交換四間飛車の新常識最強 3三角型』がある。
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第6問 森信雄七段からの出題(令和4年10月27日掲載)
詰将棋第6問は、詰将棋創作の名手と言われる森信雄七段からの出題です。
【3手詰】
ヒント:龍の活用法
「出題棋士」
森信雄七段(日本将棋連盟所属棋士)第11回新人王戦優勝。
「西の森一門」として有名で、弟子である山崎隆之八段、糸谷哲郎八段、
室谷由紀女流三段など、数多くのの棋士を輩出している。
詰将棋創作の名手であり、専門家向けから初心者向けまで幅広い作品を多数発表。
次の一手の名手でもあり、「逃れ将棋」は第26回将棋ペンクラブ大賞(技術部門)を受賞。
平成29年5月16日に現役引退。
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第7問 村田智弘七段からの出題(令和4年11月25日掲載)
詰将棋第7問は、本市で将棋教室や小学校で講師を務める村田智弘七段からの出題です。
【5手詰】
ヒント:3手目が肝
「出題棋士」
村田智弘七段(日本将棋連盟所属棋士)
多数の棋士を輩出した小学生名人戦の第18回大会で優勝。
クロスパル高槻で開校中の「子ども将棋 高槻サテライト教室」の講師を務めるとともに、
市立小学校のクラブ活動でも指導を行っている。
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第8問 福崎文吾九段からの出題(令和4年12月23日掲載)
詰将棋第8問は、本市ゆかりの棋士・福崎文吾九段からの出題です。
【5手詰】
ヒント:退路をふさぐ
「出題棋士」
福崎文吾九段(日本将棋連盟所属棋士)
本市、文化振興審議会委員も務める。
獲得タイトル:十段1期(第25期)
王座1期(第39期)
大盤解説会などでの軽妙な解説はとても人気があり、
多数のイベントにも出演している。
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第8問解答ページ
第9問 都成竜馬七段からの出題(令和5年1月27日掲載)
詰将棋第9問は、本市開催の将棋大会で審判棋士経験もある都成竜馬七段からの出題です。
【5手詰】
ヒント:守りの龍を翻弄する
「出題棋士」
都成竜馬七段(日本将棋連盟所属棋士)
谷川浩司十七世名人門下。
多数の棋士を輩出した小学生名人戦の第25回大会で優勝。
奨励会三段時代に第44期新人王戦優勝。
平成30年には順位戦C級1組に昇級、第31期竜王戦6組で優勝。
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第9問解答ページ
第10問 斎藤慎太郎八段からの出題(令和5年2月24日掲載)
詰将棋第10問は、本市へ来られたこともある斎藤慎太郎八段からの出題です。
【5手詰】
ヒント:捨て駒に好手あり
「出題棋士」
斎藤慎太郎八段(日本将棋連盟所属棋士)
畠山鎮八段門下。
獲得タイトル:王座1期(第66期)
1期目となる第79期A級順位戦で名人戦の挑戦者になり、第80期も2期連続で
挑戦者になるなど、様々なタイトル戦に登場している。
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第10問解答ページ