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国際電話をブロック!特殊詐欺を防ごう
犯人からの電話の半数が国際電話から
国際電話からの特殊詐欺被害が急増しています。
警察庁によると、実際に特殊詐欺に利用された番号のうち、約54%が国際電話番号からの電話です。(※2024年6月中)
普段、外国と電話をしない方は、国際電話番号をブロックし、特殊詐欺被害を防止しましょう。
- 国際電話番号とは?
- 電話番号の先頭についている+以降の数字は国コード(国番号)と呼ばれるものです。「+1」や「+44」など、+から始まる電話は、国際電話番号からの電話なので注意が必要です。
国際電話の利用休止を申し込みましょう
普段、外国と電話をする用がない方は、この機会に国際電話の利用休止手続きをしてください。
ご自身での手続きがむずかしい方は、警察署でも申し込みができます。
国際電話不取扱受付センター
電話番号 0120-210-364(通話料無料)
取扱時間 オペレータ案内:平日午前9時から午後5時まで
自動音声案内:平日、土日祝24時間
電話番号 0120-210-364(通話料無料)
取扱時間 オペレータ案内:平日午前9時から午後5時まで
自動音声案内:平日、土日祝24時間
【関連ページ】
警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ「外国からの電話の利用休止」<外部リンク>
国際電話不取扱受付センター「国際電話利用契約の利用休止申請」<外部リンク>
政府広報オンライン「特殊詐欺防止」<外部リンク>
家族みんなで特殊詐欺の対策をしましょう
ないない防衛線
「3つの“ない”」を覚えて、普段から詐欺に対する警戒心を高めましょう。
- 1 突然のお金の話は信じない!
- 市役所や公共機関が、電話だけでお金を返すことはありません
- 2 「今すぐ」とせかされてもあわてない!
- いったん電話を切って家族や消費生活センター、警察に相談を
- 3 所持金・貯金・カード番号は教えない!
- 市役所や警察が、カード番号・暗証番号を聞くことはありません
特殊詐欺からあなたを守る対策を
- 電話はいつも留守電に!
- 固定電話はいつも留守番電話設定にして、在宅時も電話に出ないようにしましょう。
- 録音されたメッセージを聞いて、必要があればかけなおせばいいのです。詐欺の犯人は声を残すことを嫌がるので、とても効果があります。
電話機に警告メッセージを流すなどの防犯機能がついているときは、ぜひ活用してください。
- 変だなと思ったら、お金を払う前にすぐ相談!
- 電話でお金の話が出たら、いったん電話を切って、家族等に相談しましょう。
警察や消費生活センターでも相談を受け付けています。ご活用ください。