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川を安全に利用するために
川遊びなどを安全に楽しむために、次の点に注意しましょう。
子どもだけでは遊ばない
水深が浅い場所でも、少し目を離したすきに事故につながることがあります。
幼児はもちろん、泳げない子どもなどが水遊びするときは、必ず大人が付き添い、目を離さないようにしましょう。
流れが速い・深みがあるところに近づかない
川の地形は複雑であり、同じ川でも場所によって流れが速くなったり、急に深くなったりする場所があります。
川に入るときは、浅瀬で流れの緩やかな場所を選びましょう。
天気や川の急な変化に注意する
川辺では、天候の変化や川の状態に注意しましょう。
以下の変化が見られると、川の水が急に増えるサインです。
- 上流の空に黒い雲が見えたとき
- 雷が聞こえたとき
- 雨が降り始めたとき
- 落ち葉や流木、ゴミが流れてきたとき
ライフジャケットの着用など安全対策を行いましょう
ライフジャケットは体のサイズにあったものを選び、正しく着用しましょう。
子どもは体が小さいので、落水時に脱げないように股下にベルトがあるものもあります。
「川を安全に利用するために」チラシ(PDF:469.4KB)
出典:公益財団法人河川財団「水辺の安全ハンドブック」
出典:政府広報オンライン「水の事故を防いで海、川、山を安全に楽しむために」