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例えば、
近所の方の顔は知っていますか?
日頃、あいさつをしたり立ち話をしたりするような人はいますか?
災害は、いつ起こるかわかりません。被災した時、助けがくるまでは、どうしても一定の時間がかかります。また被害状況によっては、十分な人的・物的支援が受けられない場合もあります。そのような状況下では、地域の方々それぞれが助けうことがとても大切です。
自治会などで防災訓練を行い、災害に備えている地域もあります。
いざという時にどう行動するべきなのか、組立式簡易貯水槽はどうやって組み立てるのか、炊き出しはどうやって行うのか・・・このような「知識」を身につけることだけでなく、ご近所同士のコミュニケーションを通じて、日頃からお互いに助け合える関係を築いていくことも、防災の観点ではとても重要です。是非、そのような関係づくりを大切にしてください。