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史跡安満遺跡

ページID:004574 更新日:2024年1月9日更新 印刷ページ表示
史跡安満遺跡
名称 史跡安満遺跡(しせき あま いせき)
所在地 高槻市八丁畷町・高垣町ほか
時代・概要 弥生時代 集落跡
備考 安満遺跡
平成5年11月、国の史跡に指定(遺跡中心部)
平成23年2月、国の史跡に追加指定

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安満遺跡

全景

全景の画像
三島地方ではじめて米作りを行ったのは、安満の集落です。この遺跡は住居群のまわりに濠をめぐらす環濠集落跡で、南側には用水路をそなえた水田がひろがり、東側と西側は墓地になっていました。全体では東西1500m、南北600mに及び、当時の土地利用が明らかになっている貴重な遺跡です。
多数の弥生土器とともに、青銅製のヤジリや木製の農具、珍しい漆塗りのカンザシやクシ、勾玉などの装身具などもみつかっています。

木棺の画像
木棺

カンザシの画像
カンザシ

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