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工事といえば、道路が通行止めになったり音がうるさかったり・・・近隣にお住まいの方にとっては、困ったことがたくさんあります。水道工事は同じ道路を何度も掘り返したり、断水したり! その実態はどうなっているのでしょうか。
このページでは、そんなみなさんの疑問が少しでも解消できるよう、水道工事の流れについて解説していきます。
水道部では、水道管の耐震化や老朽管の更新を計画的に行っています。
まず更新予定箇所の現地調査を行い、工事の時期や時間(昼間か夜間か)などを検討します。さらに、今使われている水道や下水、ガス管などの図面を調べ、新しい水道管の設計をします。周辺施設との協議や水道部内での議論を経て、ようやく工事の方法が形になります。
道路には、水道管、ガス管、下水道管など、私たちの生活に必要不可欠なライフラインがたくさん埋まっています。道路を掘ってどこに何が埋まっているかを調べてから、新しい水道管を入れる位置を検討します。掘ったところはその日のうちに埋め戻して仮舗装します。
事前調査をもとに道路を掘り起こし、空いているスペースに新しい水道管を埋めていきます。新しい水道管を入れたところは埋め戻して仮舗装をし、その日のうちに歩行者や車両が通行できるようにします。1日に埋設できる水道管の延長は、現場にもよりますがおよそ20~30mと、少しずつ工事が進んでいきます。
新しい水道管に水を入れ、水漏れがないか、水質は基準を満たしているかなどの検査をします。検査合格後、ご家庭の給水管を古い水道管から新しい水道管へつなぎ替えます。
古い水道管を切り離して、そこに新しい水道管をつなぎます。この作業に伴い、数時間断水になったり、濁り水が出たりすることがあります。該当するご家庭には事前にビラをポストに投函してお知らせします。
道路を掘って、古い水道管を撤去します。1日に撤去できる水道管の延長は、水道管大きさにもよりますが40~50mです。新しい管を入れたときと同じように、少しずつ工事が進んでいきます。
最後に、掘った道路をきれいに舗装します。掘り起こされた後の道路は沈下しやすく、すぐに舗装するとせっかくの新しい舗装が傷ついてしまうため、水道管を撤去してから数か月程度の期間を置きます。舗装が新しくなって、ようやく工事完了です。