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そうめんは塩を入れて作るため、茹でる前のそうめんには2束100グラム当たり3.8グラムの塩分が含まれています。
茹でると塩分が茹で汁に出ていきますが、100グラムあたり0.2グラムはめんに残ります。
さらに、めんつゆにつけて食べるので、さらに塩分は多くなります。
少しでも塩分を少なくするために、次に紹介する「適塩めんつゆ」で食べることをおすすめします。
■そうめんの茹で方の工夫
そうめんは、たっぷりのお湯で茹でてから水洗いし、10分水に浸すことで、めんに残る塩分が少なくなります。少しでも塩分を減らすために、茹で方を工夫することをおすすめします。
また、食べた時のモチモチ感がアップして、いつものそうめんとは一味違います。ぜひ一度お試しください。
425キロカロリー・塩分2.3グラム
そうめん・・・・・3束(150グラム)
えび・・・・・・・4尾(50グラム)
ミニトマト・・・・4個(60グラム)
オクラ・・・・・・2本(20グラム)
にんじん・・・・・1/4本(30グラム)
干ししいたけ・・・適量(適塩めんつゆを作る際に使ったもの)
しそ・・・・・・・10枚(7グラム)
卵・・・・・・・・1個(50グラム)
(A)片栗粉・・・小さじ1/2(1.5グラム)
(A)水・・・・・大さじ1/2(7.5ミリリットル)
油・・・・・・・・大さじ1(12グラム)
適塩めんつゆ・・・4/5カップ(160ミリリットル)
※えびの代わりにカニカマでも可。
1.そうめんはたっぷりの熱湯で茹で、ザルにあげて流水でしっかり洗い、10分程度水に浸す。
2.そうめんを浸している間に、えびを色が変わるまで熱湯で茹でて横半分にスライスする。ミニトマトは4等分のくし切りにする。オクラは塩(分量外)をふって板ずりをしてうぶ毛を取り、水洗いして熱湯で茹で、冷めたら輪切りにする。めんつゆを作る際に使った干ししいたけを薄切りにする。
3.溶き卵に(A)の水溶き片栗粉を混ぜ合わせる。油を薄くひいて熱した卵焼き器(なければ小さいフライパン)に卵を流し入れ、薄焼き卵を作る。
4.にんじんは薄い輪切りにして、やわらかくなるまで茹でる。
5.3.4.の薄焼き卵とにんじんを星形で切り抜く。
6.そうめんの水気を切って器に盛り、2.と5.の具材、しそを飾って盛りつける。適塩めんつゆを器に注いで添える。
※型抜きした具材の余りは、食べやすく切って、チャーハンやスープの具として活用可。