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高槻市営富寿栄住宅は、昭和37年度から60年度に建設され旧耐震基準の住棟が大半を占め、設備の老朽化も進んでいます。また、エレベータも設置されておらず、早急な建替えが必要となっています。
このため、高槻市は、平成29年度から30年度に策定した高槻市営富寿栄住宅建替基本計画に基づき、富寿栄住宅1号棟から11号棟及び14号棟から19号棟について、1号棟から4号棟、7号棟から10号棟が立地する区域及び旧12・13号棟が立地していた区域に集約して建替える高槻市営富寿栄住宅建替事業を実施します。
また、本事業の実施にあたっては、市営住宅ストックの効率的かつ円滑な更新及び事業費の縮減等を実現するため、「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」に基づき、PFI事業により実施します。
令和2年7月3日付で入札公告を行った高槻市営富寿栄住宅建替事業に係る総合評価一般競争入札について、2グループの入札参加があり、学識経験者等で組織する高槻市PFI事業者選定委員会(以下「選定委員会」という。)において審査を行い、落札者候補が選定されました。
高槻市は、この答申を踏まえ、次の通り落札者を決定しましたので公表します。また、審査の経過及び結果を取りまとめた選定委員会の審査講評を併せて公表します。
高槻市営富寿栄住宅建替事業に係る総合評価一般競争入札の実施について公告します。また、入札説明書等の資料を公表します。
(注)別添資料11から別添資料16までは閲覧資料とする。詳細については入札説明書目次を参照すること。
令和2年7月3日の入札公告時に公表した資料のうち、令和2年2月21日の実施方針公表時から変更のある主なものについては下記のとおりです。ただし、下記に限らず、すべての資料を十分に確認してください。
「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(平成11年法律第117号)第7条の規定に基づき、高槻市営富寿栄住宅建替事業を特定事業として選定したので、同法第11条の規定により、特定事業の選定における評価結果を公表します。