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<市内の浄水場で川の水や地下水からつくっている水道水の場合>
<大阪広域水道企業団から購入している水道水の場合>
水道水は、上の図のような流れで、みんなの家の蛇口まで届けられているんだ。ポイントごとに説明するね!
水道水のもとになる地下水や川の水(表流水)を浄水場内に取り込むよ。
水源については、こちらを見てね → 高槻の水源
取り込んだ水に含まれている濁りや不純物を取り除き、安心して飲めるきれいな水道水をつくるんだ。そして、できあがった水道水を配水池へ送るよ。
大阪広域水道企業団から購入している水道水は、村野浄水場でつくられていて、枚方水管橋を渡り、受水場へ送られてくるよ。
浄水場でどうやって水がつくられるのかは、こちらを見てね → 水道水ができるまで(浄水処理)
できあがった水道水は、いったん配水池に貯めておくんだ。大阪広域水道企業団から購入している水道水は、受水場で受けた後に、配水池に送られるよ。
この貯めてある水は、災害時の備えにもなるんだよ。
受水場や配水池等の水道施設については、こちらを見てね → 水道施設のご紹介
配水池を出た水道水は、配水管や給水管を通って、いよいよみんなの家の蛇口へ向かうよ!
水道管路の状況については、こちらを見てね → 管路の状況・耐震化に取り組んでいます
家の蛇口をひねれば、いつでも安全な水道水(飲料水)が出るよ!安心して飲んでね!
大冠浄水場では、市内に分散する約20か所の水道施設を一括管理することで、より安全で効率的な運転管理を実現しているんだ。みんなの生活を支える水道水を絶え間なく送り続けるために、24時間監視しているよ。みんな、安心してね!